DIVE BIZ SHOW 2011特集

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RECSEA(レクシー)の新作小型ハウジング2製品

Recsea(レクシー)からは、新作の小型カメラハウジング2製品をご紹介します。

一つ目は、「世界で一番小さなデジタル一眼」(2010年11月)というキャッチフレーズで登場したパナソニックのLUMIX GF2に対応したハウジング。
RecseaのRDH-PGF2です。

LUMIX GF2対応ハウジング Recsea RDH-PGF2

Recseaの最大の売りは、MADE IN JAPANならではの丁寧な作り。
もちろんこのハウジングも、日本製です。

一つ前の機種・GF1と比べてもさらに小型になっています。
それも、このようにカメラ本体がピッタリと入るハウジングを制作できる技術力があるからこそ。

LUMIX GF2対応ハウジング Recsea RDH-PGF2

また、今回のハウジングで最も進化したのは、シャッターレバー。

これまでのRecseaのハウジングでは、普通にカメラのシャッターを押すように上から下に押す方式でした。
そのシャッターレバーが、人差し指で手間に引く方式になりました。

LUMIX GF2対応ハウジング Recsea RDH-PGF2

この変更によって、かなり手ブレを抑える効果が生まれています。
ダイビング中に厚めのグローブをしていても押しやすくなりました。

このハウジングのもう一つの特徴は、「ハウジングにただカメラを入れるだけ」という簡単でシンプルな構造。
デジタル一眼初心者の方、デジタル一眼デビューをしてみようという方にオススメの機種・ハウジングです。

主な仕様は以下の通り。

◇RDH-PGF2
カラー:ブラックアルマイト(受注生産でカラー塗装も可)
本体素材:耐食アルミアルマイト仕上げ
最大水深:60m
陸上重量:約690g
水中(淡水)重量:320g(カメラ込・45mマクロ装着時)
サイズ:W158mm H100mm D77mm
標準価格:税込134,400円(ボディ)、カラー塗装+税込10,000円

もう一つご紹介するのは、Canonの高性能コンパクトデジタルカメラ・PowerShot G12に対応したハウジング。
RecseaのWHC-G12です。

Canon PowerShot G12対応ハウジング Recsea WHC-G12

最初にご紹介したのはデジタル一眼のハウジングなのに対して、こちらはコンパクトデジカメのハウジングです。

このように、片手ですっきりと持つことができる大きさ。

Canon PowerShot G12対応ハウジング Recsea WHC-G12

この写真にもあるように、ハウジングの全面にグリップ(黒い部分)があることによって、固定して持ちやすいつくりになっています。

Canon PowerShot G12対応ハウジング Recsea WHC-G12

この写真でもよく分かる「薄さ」も大きな特徴。
コンパクトデジタルカメラならではの小型なつくりを体現したハウジングになっています。

こちらは「小さくても高性能なコンパクトデジカメがいい」という方にオススメのカメラ・ハウジングです。

主な仕様は以下の通り。

◇WHC-G12
カラー:ブラックアルマイト
本体素材:耐食アルミアルマイト仕上げ
最大水深:60m(100mに対応モデルもあり)
陸上重量:約790g
水中(淡水)重量:約180g
サイズ:W145mm D122mm H116mm
標準価格:税込104,790円

※DIVE BIZ SHOW 2011特集はこの回で終了いたします。

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