新スタイル「プライベート・ダイビング」で パラオのベストシーズンを潜る!

この記事は約2分で読めます。

パラオ・プライベートダイビング

■撮影/越智隆治
■レポート/寺山英樹
■協力/アクアマジック

ダイバーの絶大なる支持を受ける海、パラオがいよいよベストシーズンイン!
そんな憧れの海を楽しむイチオシのスタイルが“プライベート・ダイビング”。
ビギナーからブランクダイバー、シニア、ハネムーナーなどにオススメのこのスタイルを、恋人気分で体験してきました♪

ベストシーズンのパラオを潜りたい!
でも、すごい海だから自信がない……

憧れの「ブルーコーナー」。
文字通り、外洋に突き出したコーナーの部分に着底し、カレントフックをかけ、凧のように海を飛んだら、“パラオブルー”と呼ばれる濃紺の舞台で、ダイバーの夢が一気に押し寄せるショーのはじまりはじまり。

目の前をサメが行き交い、見上げれば中層をバラクーダが渦巻き、ドロップオフからギンガメアジが湧きあがる。
そして、背後の気配に振り返ると、ナポレオンが大接近!

パラオ・プライベートダイビング

積乱雲のようなギンガメアジの群れは大迫力!

パラオ・プライベートダイビング

特徴的な頭の形がナポレオンの帽子に似ていることから、“ナポレオン”の愛称で親しまれるメガネモチノウオ。人に慣れているので、あちらから近づいてくることも

もちろん、「ブルーコーナー」以外にも、世界的な地形ポイント「ブルーホール」、神秘の海底鍾乳洞「シャンデリアケーブ」、憧れの大物マンタに会える「ジャーマンチャネル」、生命のゆりかご「マリンレイク」などなど、ダイバーの夢が詰まったポイントがズラリ。

そんなダイバーの楽園がいよいよベストシーズンイン!
人気ポイントに安定して潜れる冬場、ダイバーならぜひ潜りたいところだが、「すごい海って聞いているけど、スキルに自信がない……」「私の体力で大丈夫なのかな?」という声もちらほらと……。

正直なところ、時に潮が速くハードな表情を見せることもあり、だからこそのビッグエリア。
軽はずみに「誰でもどうぞ」とは言い難いが、ダイバーのレベルに合わせた海況で潜り、万全のサポートが整えば、ビギナーから十分に楽しむことができる。
そんなサポート体制こそが、“プライベート・ダイビング”という少人数制のスタイルなのだ。そんなプライベード・ダイビングをしっかり満喫した後、グアムで遊んで帰るという方はこちらグアム ホテルを事前にチェックしておきましょう。

新スタイル「プライベート・ダイビング」で パラオのベストシーズンを潜る!

FOLLOW