宮古島ダイビング特集(2013.10)(第11回)

夢体験!宮古島の海で100頭近いシワハイルカと遊ぶ

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宮古島のイルカ

写真:脇本起代

2013年10月14日(月)、滞在している宮古島のダイビングエリア、下地島の中の島でシワハイルカの大群が登場!

数年に一度あるかないかの珍ゲストに、ダイバーのみならずガイドたちも沸いた1日となりました。

いつものように、宮古島の代表ポイントの集中する下地島へ向かう途中、「イルカ!」の声で水面を見ると、無数の背びれが見え隠れしています。
その数、およそ100!

「逃げるだろうな」と思いつつも、急いで、水中に飛び込むと、逃げるどころか、興味を持ってこちらに寄ってきます。

宮古島のイルカ

写真:脇本起代

ダイバーの周りをグルグル回っては寄って来て、手が届くほどの距離。

宮古島のイルカ

写真:脇本起代

宮古島のイルカ

写真:久保泰史

およそ1時間、遊び疲れたのは人間の方で、エグジットのため船に戻ろうとすると「もっと遊んで~」とばかりに追いかけてきます。

ダイバーなら誰もが憧れる夢体験。

24°ノースのガイド、キヨさんも6年宮古島にいて初めての体験。
ラッキーな1日となりました。

宮古島のイルカ

写真:脇本起代。ハンドウイルカに似ていますが、もっと口が細くシュッとしています

以上、ラッキー体験した人が嬉しそうに話すのを微妙な気持ちで聞きながら書いたレポートでした(涙)。

※僕たちは、同じ宮古島にいながら、下地島とは離れた宮古島の南エリアを潜っていましたので……。

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writer
PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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