自然写真家・高砂淳二×ロタホール

Rota / ロタ

高砂淳二が撮った青の世界!

Photo
高砂 淳二
Text
寺山 英樹
Special Thanks
RUBIN(ルビン)、ロタリゾート&カントリークラブ
Model
稲生 薫子
Design
中村 孝子
Special Thanks
マリアナ政府観光局、NMDOA(北マリアナ諸島ダイビング事業者組合)、TUSA
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Rota / ロタ

高砂淳二が撮った青の世界!

Photo
高砂 淳二
Text
寺山 英樹
Special Thanks
RUBIN(ルビン)、ロタリゾート&カントリークラブ
Model
稲生 薫子
Design
中村 孝子
Special Thanks
マリアナ政府観光局、NMDOA(北マリアナ諸島ダイビング事業者組合)、TUSA
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この記事は約3分で読めます。

Nature Island Rota
何も考えずに味わいたい、ロタの自然

ロタ島の夜(撮影:高砂淳二)

手つかずの大自然が残るロタ島。夜は静寂の世界…

ロタを象徴するシーンといえば千本ヤシ。
太平洋戦争後、米国政府によって1000本のヤシが植林された(現在は数百本ほど)。

ロタ島の火炎樹(撮影:高砂淳二)

海と山に囲まれた大自然あふれるロタ。青と緑の世界で、燃えるような火炎樹(フレームツリー)が、強烈に主張している

ロタ島の青空(撮影:高砂淳二)

昼に空を見上げれば虹のかけ橋。夜に空を見上げれば満天の星

サイパンから小型機に乗っておよそ30分。
大自然に囲まれたロタは、大自然に囲まれた伊豆大島ほどの小さな島。

よい意味で何もない素朴な島で、人工音がまったくないのが不思議な気分。
コンドミニアムタイプのホテルに滞在し、ダイビングを楽しんだ後は、家族や恋人、気の置けない友人たちと、ゆっくりした時間を楽しみたい。

高砂さんは、「何にも考えなくていい、お店に繰り出して無理して大騒ぎしなくてもいい、そんな、素に戻れる島ですね」と目とキラキラさせ、ずっと空を見上げながら、虹や星、鳥の撮影に夢中。

童心にかえって、海と自然と触れ合うのがロタの正しい過ごし方だ。

ロタの海を案内してくれたのは…

RUBIN(ルビン)
~ROTA SCUBA CENTER~

オーナーガイドの山本博さん、キャプテンのビン、陸上はお任せの康代さんで、海に陸に、ロタを案内するアットホームなお店。

RUBIN(ルビン)~ROTA SCUBA CENTER(撮影:高砂淳二)

“快適、楽チン、キレイ”というモットー通り、港はすぐ目の前で、ボートもきれい。
サービスも行き届いていて、快適にダイビングをお約束。

また、ビフォーアフターダイビングも充実しているのが嬉しい。
ガイド暦24年のベテラン山本さんは、世界中の海を潜り歩き、透明度に惚れ込んでロタに移住。
「この海の良さを一人でも多くの人に知って頂き、大自然を守っていけたらと思っています」

ロタ島でのウエイクサーフィン(撮影:高砂淳二)

ルビンでは、ダイビングだけでなく、海遊びも楽しめる。ウエイクボートのほか、サーフィンがプロ並みの山本さんが、ウエイクサーフィンを手ほどきしてくれる

ロタリゾート&カントリークラブ
Rota Resort & Country Club

ロタリゾート&カントリークラブ(撮影:高砂淳二)

フィリピン湾を見渡す丘陵地に建つ、大自然に囲まれた全室スイートのリゾートホテル。
コンドミニアムタイプなので、ファミリーやダイバー仲間、ハネムーナーなどに人気。長期滞在もOK。

ロタリゾート&カントリークラブ(撮影:高砂淳二)

オーシャンビューのプールサイドで優雅なひと時を。

ロタリゾート&カントリークラブ(撮影:高砂淳二)
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