2泊3日で遊びつくす!石垣島

Ishigaki / 石垣島

安・近・短・豊×うなりざき!

Photo
中村卓哉
Text
稲生薫子
Special Thanks
ダイビングチームうなりざき石垣
Design
Yoshiko Murata
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Ishigaki / 石垣島

安・近・短・豊×うなりざき!

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中村卓哉
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稲生薫子
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ダイビングチームうなりざき石垣
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取材で発見、これが2泊3日の最強プラン!

さて、これで海の紹介は全て終了。
ここで、「到着ダイブで楽しむ・2泊3日のダイビングプラン」を立ててみた。

到着ダイブで楽しむ2泊3日のダイビングプラン

1日目 1本目>>「マンタシティーポイント」でマンタに巻かれる
2本目>>「大崎ハナゴイリーフ」でマクロ三昧
2日目 1本目>>「トカキンの根」でイソマグロの大編隊
2本目>>「サブマリン」で地形&光を堪能
3本目>>「リトルクリーチャーズホーム」or「じゃがいもの根」or「大仏」でマクロ三昧をもう一度
※この3つのポイントは隣り合っていて、「リトルクリーチャーズホーム」・「じゃがいもの根」では5月下旬までは春の風物詩コブシメにも出会える
アフターダイビング!

実はこれら、今回取材班が潜ったほほ全てのポイントを並び替えたもの(実際、これに黒島V字と黒島V字Ⅱを入れたらコンプリート!)。

これだけ潜った時点で、カメラマンも私もかなりお腹いっぱいになったのは、本当の話。
曾我さんまでもが「いや~大満足ですね~」と。

石垣の海は「豊」で満ち溢れていた。

充実しすぎて困っちゃう!アフターダイビング

アフターダイビングに関しては何の心配もいらない。
むしろ2泊3日では全部回れないことを心配したほうがよさそうなくらい充実している。

石垣牛を食べる!

今、沖縄本島でも人気を博しているのが石垣牛!
石垣市及び八重山郡で生産された、上品な脂が乗った最高級の黒毛和牛だ。

島うしの石垣牛(撮影:中村卓哉)

島うしの看板娘

うなりざきのスタッフがお気に入りだという石垣牛のお店「島うし」に連れて行ってもらった。
ザブトンの煉瓦焼きという、最高×最高の組み合わせに、目はギラギラよだれはじゅるじゅる。
絶対に食べるべきスローフード。

島うしの石垣牛(撮影:中村卓哉)

ザブトンの煉瓦焼き。言うまでもなくほっぺたが落ちた

やっぱり泡盛は外せない!?

石垣島の泡盛ゼリー(撮影:中村卓哉)

泡盛ゼリーの文字に惹かれて入店

街をふらふらしていて気になったのが「泡盛ゼリー」の文字。
中に入ってみると様々な種類の泡盛を使ったゼリーが所狭しと並ぶ。

店員さんに食べてみる?と言われ食べる。
ん!?シークワーサーの味!!
泡盛によって風味が変わるらしいが基本的にはお酒が苦手な人でも食べられる。

また常温で半年持つとのことで、暑い石垣からのお土産にはもってこいの一品!

石垣島の泡盛ゼリー(撮影:中村卓哉)

泡盛ゼリー屋さん。曾我さんも知らなかったのだとか!大発見!

曾我さんオススメ!
JalanArtsで一点もののアクセサリーをGET!

石垣島JalanArts(撮影:中村卓哉)

JalanArtsの正面

オーナーの中村さんは、もともとは沖縄でダイビングのガイドをしていた。

「ガイドとは違う形で海を伝えたいと思った。珊瑚や貝には全部意味があるから、その意味も伝えたいし伝統も伝えていければ」
と、ジュエリーを手掛けるようになったきっかけを語ってくれた。

石垣島JalanArtsの中村さん(撮影:中村卓哉)

JalanArtsのオーナー、中村さん

例えば二枚貝である白蝶貝。
貝の中に真珠を1粒抱えていることから、琉球では昔から身を守るお守りとして伝わっている。
一つずつ手作りだから、全て一点もの。

そんな話を聞いてしまったものだから、私もカメラマンの卓哉さんも取材が終わると早々に自分へのお土産を探し始めた(笑)
迷いに迷った挙句、青珊瑚のブレスレットを購入。

するとオーナーの中村さんが「ちょっと大きいので、一粒珊瑚をとりましょうか」と提案してくれ、その場で直してくれた。
1粒余った珊瑚はネックレスにしてほしいとお願いしたところ二つ返事で了承。
全て手作りだからこそできるこのサービス。

「付けたまま毎日海に入ったとしても10年は壊れないし、壊れてもすぐ直せますから」と中村さん。
自分だけのジュエリーという名のパートナーを、ぜひJalanArtsで見つけて欲しい。

石垣島のJalanArts(撮影:中村卓哉)

ネックレスも豊富

石垣島のJalanArts(撮影:中村卓哉)

JalanArtsの店内

ミルミルで夕日を見る見る

営業時間は「夕日が沈むまで」という粋なジェラート屋、ミルミル。
小高い丘の上にちょこんと立っていて、味はもちろんお墨付き。

石垣島のジェラート屋ミルミル(撮影:中村卓哉)

ミルミルの正面

自家製ミルクを使用したミルク味、高級品である島バナナ(1房800円ほどするらしい)を使用したバナナ味や、石垣特有のゲンキクール(石垣では有名な乳酸飲料)味など約12種類から選べる。

石垣島のジェラート屋ミルミル(撮影:中村卓哉)

夕日を眺めながらジェラートが食べられる

石垣島のジェラート屋ミルミル(撮影:中村卓哉)

一番人気はミルク

目の前には海が広がり、夏の間は運がよければ太陽が完全に沈む直前に、緑色の光が一瞬輝いたように瞬く、グリーンフラッシュが見られる。

その名の通り、太陽が緑色に輝くグリーンフラッシュは非常に稀な現象で、ハワイやグアムでは見た者は幸せになれると言われている。
2013年はなんと7回もグリーンフラッシュが観測されたのだとか!

石垣島のジェラート屋ミルミル(撮影:中村卓哉)

ミルミルから見る夕日

石垣島のジェラート屋ミルミル(撮影:中村卓哉)

ミルミルのスタッフさん

ホテルパックで超お得にステイ!

うなりざき石垣店では、3つのホテルと連携してホテルパックを作っている。
宿泊+ダイビングがセットになって超お得なのだ。

うなりざき石垣店での2DIVE料金は14,040円。
そのことを念頭に置きつつ、3つのホテルを見ていこう。

近さが最優先のあなたは
東横イン

石垣島の東横イン(撮影:中村卓哉)

東横インの外観。うなりざき石垣店は写真右下

うなりざき石垣店と東横インは目と鼻の先より近い。もはや上下。
ホテルを出てから大股で10歩と言ったところだろうか。

また東横インは自転車を無料で貸してくれるので街中へ出るのも楽チン♪

1泊2DIVEで14,410円~(あれ?ホテル代が370円。笑)

荷物が多いから絶対広い部屋がいいというあなたは
ベッセルホテル

石垣島のベッセルホテル

ベッセルのお部屋。通常のホテルの1.5倍ある

通常のホテルの1.5倍の部屋の広さを誇るベッセルホテル。
自転車レンタル無料サービスや、器材洗い場、鍵付きロッカー、ウエットスーツ専用ハンガーも充実。

長期滞在者やカメラなどの器材・荷物が多い方に好まれている。

1泊2DIVEで16,570円~(ん?笑)

疲れた身体を温泉で癒したいあなたは
ホテルグランディア

石垣島のホテルグランディア

ホテルグランディアの温泉

天井が開閉式の大浴場、活性石人工温泉「旅人の湯」が最上階にあるのがホテルグランディア。

さらに、充実した1,000円分の無料朝食バイキングも人気の一つ。
さまざまなスタイルの温かい料理、沖縄料理(各種ちゃんぷるー)やシークワーサードリンクが充実している。

温泉と充実した朝食サービスから女性に人気のホテル。

1泊2DIVEで15,054円~(もはや、ありがとうございます。笑)

選ぶなら、ダイビングチームうなりざき!

うなりざき石垣店の外観(撮影:中村卓哉)

うなりざき石垣店の外観

人懐っこい、世話好き、弾けんばかりの笑顔。
この三拍子がそろったのが、ダイビングチームうなりざき石垣店のガイド陣。

水中で何が見られるか、どんな生き物に出会えるかはもちろん重要。
でもやっぱり「もう一度行きたい!」と思うのは、そこで“ 待っていてくれる人はどんな人なのか”だと今回石垣に来て強く感じた。

夏の暑さを笑いのエネルギーに変える彼らと、思いっきり弾けてみては?

さあ、安近短豊×うなりざきの待つ石垣へ、Let’s GO!

うなりざき石垣の吉野さん(撮影:中村卓哉)

皆さんにお会いできるのを楽しみにお待ちしておりま~す!(吉野さん、愛称サトシ)

うなりざき石垣の森さん(撮影:中村卓哉)

マンタ最高!おーりとーり石垣島!(森さん、愛称モリ)

うなりざき石垣の曾我さん(撮影:中村卓哉)

石垣島の海を楽しくご案内させて頂きます!(曾我さん、愛称そがぺ)

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