MIYAKO Free! “ゆるフォト”カメラマン・むらいさち×宮古島の優しい横顔

ウェブマガジン宮古島

Miyako / 宮古島

自由で、気持ちがよくて、可愛い宮古島

Photo
むらいさち
Text
寺山英樹
Special Thanks
宮古島ダイビング事業組合、JTA(日本トランスオーシャン航空)
Design
中村孝子
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自由で、気持ちがよくて、可愛い宮古島

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むらいさち
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寺山英樹
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中村孝子
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宮古島といえば、地球のダイナミズムを感じさせる迫力の“地形“が定番。
でも、むらいさちが心惹かれたのは、自由で、気持ちがよくて、可愛い宮古島。
ゆるフォト・カメラマンの感じた、宮古島の優しい横顔をご覧あれ。

宮古島のサンゴ(撮影:むらいさち)

サンゴは海の元気のバロメーター

宮古島といえばダイナミックな“地形”のイメージが強いが、うみカメラマンのむらいさちが最も心惹かれたのは八重干瀬(やびじ)に広がる元気なサンゴ礁。
「サンゴは海の元気のバロメーター。元気なサンゴは見ているだけで嬉しくて、幸せな気分になるんだ」
南北約17km、東西約6.5kmという広大なリーフ(水面近くまである根や瀬)をサンゴが覆う沖縄屈指のサンゴ礁群には、水深5mにも満たない水底に色とりどりのサンゴがびっしり。
ハナダイやスズメダイが群れるカラフルなシーンは、光と影の幻想的な地形とは対照的に、女性的で優しい横顔を見せる。
北風に弱いエリアなので、行きやすいのは南風の吹く5~9月ごろ。ベストシーズンといわれる6~8月の夏場は、波ひとつない鏡のような水面上から、カラフルなサンゴが透けて見える、なんてことも!

宮古島・池間大橋(撮影:むらいさち)

平良港から東へおよそ40~50分。池間大橋をくぐり抜け、リーフエリアに近づくと、群青色だった海の色は美しいエメラルドグリーンに一変する

宮古島のソフトコーラル(撮影:むらいさち)

浅瀬のサンゴだけでなくアウターリーフにはドロップオフのポイントもあって、ソフトコーラルや大物、群れも見どころ

八重干瀬の現地からレポートもチェック!

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