マイボトルで映えるあなたのエコライフ

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エコバックやマイカップなど、使い捨てのアイテムを利用せずとも、再利用できる物が手軽に購入できる昨今。
なかでも「水筒」は、数年前から「マイボトル」と呼ばれ、その利用者は年々増え続けている現状がある。そこで今回は、デザイン性が高く、持っているだけでオシャレになれること間違いなしのマイボトルを、使うことのメリットとともにご紹介。

マイボトルがもたらす3つのメリット

①お財布に優しい

日本人のペットボトル飲料水の平均値は年間約180本と言われている。
仮に1年間マイボトルを使用したと想定し、1本160円のペットボトルで計算すると28800円の節約になるのだ。
「例:160(円)×180(日)=28800(円)」

また、カフェなどでテイクアウトをする際にマイボトルを持参すると、割引をしてくれるお店も増えていることから、更なる出費を減らすことも可能。長く使用することでコストも抑えられ、お財布にも環境にも優しい、まさに一石二鳥のアイテムなのだ。

②ゴミの削減

ペットボトル飲料からマイボトルに切り替えることは、毎年海に流れ込んでいる約800万トンものプラスチックゴミの削減につながるだけでなく、それらを燃焼する際に発生する二酸化炭素の減少にも貢献できるのだ。

③健康的

高性能でできたステンレスボトルなら、いつでも適度な温度の飲み物を飲むことができる。夏であれば、熱中症や脱水症状の予防。冬であれば、冷え性の改善にも繋がるだろう。

オーシャナが選ぶおすすめマイボトル3選

Hydro Flask®︎(ハイドロフラスク)


アメリカ・オレゴン州で誕生後、西海岸やハワイを中心に愛用者が増え、2017年に日本に上陸した「ハイドロフラスク」。シンプルかつ豊富なカラーバリエーションのため、性別問わず使いやすいのが特徴。
また昨年7月には「#RefillForGood」のタグを付けてSNSに投稿し、プラスチックフリーな日常をシェアする事で、世界中の人々が持続可能な社会を作り上げていくためのキャンペーンを行うなど、使い捨てプラスチックの消費と廃棄物の削減を⽬指したさまざまな取り組みをしている。
商品名:24 oz standard mouth 702ml  ¥5280
問い合わせ先:06-6563-7348
URL:https://www.hydroflask.co.jp/index.html

Mizu(ミズ)


日本語の「水」に由来している商品ならではの、キャップの部分がしずく型にくり抜かれたデザインがユニークなマイボトルが反響を呼んでいる。他にも、昔ながらの牛乳瓶のような可愛らしいフォルムのデザインや、衛生面も安心な浄水機能付きのボトルなど、様々な商品展開をしている。
さらに「1% FOR THE PLANET」(企業に売上の1%を環境保護活動に寄付するよう呼び掛けを行う世界的な企業同盟)にも加盟している、SDGsにも力を入れている会社というのも魅力的!
商品名:【S4】保温保冷スリムボトル 415ml ¥4180
問い合わせ先:株式会社ウエニ貿易 03-5815-5720
URL:https://mizulife.jp/

stojo(ストージョ)


米・NYで「子供たちに誇れる何かをしたい」という思いから生まれたアイテム。コンパクトに折り畳むことができるので、カバンの中でもかさばらずに持ち運び可能。さらにパーツ類も取り外しができるので、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントだ。
カラー展開も豊富なため、自分好みの色が必ず見つかるはず。
商品名:POCKET CUP 355ml 12oz ¥1650
問い合わせ先:マインドアート 03-6417-0731
URL:https://www.mindart.co.jp/stojo/index.html

カラフルで経済的、更には環境にも優しいと、まさに良いことずくめのマイボトル。
ぜひあなたも、毎日の生活をカラフルなマイボトルで彩ってみては。

Text:Natsuki Matsuda

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