タイ・プーケットで日本人女性が講習中スクリューに巻き込まれる死亡事故

ゴールデンウィークで各地のダイビングスポットに出かけた方も多いと思いますが、タイ・プーケットで悲しい事故が起こってしまいました。

2011年5月4日、日本人女性がCカード講習中にボートのスクリューに巻き込まれてしまった死亡事故です。

このニュースは、日本の一般メディアも多く報じています。

前日からプーケットでCカード講習を始めていたところでの事故でした。

事故のあった当時は、日本人のインストラクターが付き添って水深12メートルほどまで潜っていましたが、○○さんが何らかの原因で浮力を調節する装置を誤って操作したとみられ、急に海面付近まで浮上してしまったということです。

BCジャケットのインフレーターホースの誤操作もしくは誤作動が原因だったと見られています。
BCジャケットの「誤操作」だったのか、「誤作動」だったのかは、これを読むだけでは分かりません。

ちょうどその時、○○さんらを現場に降ろしたボートが別のスポットへ向かおうとしてエンジンをかけたため、○○さんは動き出したスクリューに頭などを巻き込まれました。

これは本当に痛ましい事故ですね…。

警察では、インストラクターの指導やボートを動かす際の安全確認に問題がなかったかなど、事故の原因を調べています。

BCジャケットの操作を誤ってしまったこと(インストラクターが監督し切れなかったこと)、そしてボートのスクリューを動かしてしまっていたこと、それらが不幸にも合わさってしまった事故でした…。
これからCカードを取得してダイビングを始めようというところの事故で、とても胸が痛みます。

どうぞ安全には十分に注意したダイビングを行ってください。
また、Cカードを既に取得されているダイバーのみなさんは、常に器材を正確に扱えること・器材のメンテナンスをしっかりしていることを自分でもう一度確認なさってください。

こうした事故がなくなることを心から願っています。

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PROFILE
2002年から2014年まで広告代理店(株式会社電通)に勤務し、テレビCM・グラフィック(新聞・雑誌)広告・ウェブサイト等の企画・制作や、各種プロモーションの立案に携わる。

電通で働いていた頃から、土日は都市型ダイビングショップのダイビングインストラクターとして講習やガイドを行う。

ダイビングが好きな人たちに自分なりの形で貢献したいと考え、メディアへの知見とインストラクターとしての経験を活かし、2010年にスキューバダイビング.jpを立ち上げる。
その後、2012年4月から越智隆治、寺山英樹とオーシャナを立ち上げ。

オーシャナでは、サイト全体の管理・運営や記事執筆、物販、営業など、プロデューサー的な役割を担う(なんでも屋とも言う)。

好きなものは音楽のライブ・フェスとサッカー。
男ではあるが普段着はスカートを愛用。