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沖縄慶良間の体験ダイビング死亡事故 ~当該ダイビングショップ代表がコメント発表~閲覧無制限

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水中の泡(撮影:越智隆治)

2016年3月21日、沖縄の慶良間(渡嘉敷島)で体験ダイビングをしていた女性の死亡事故が起きた。

21日昼ごろ、渡嘉敷島でダイビングをしていた観光客の女性が海底に沈んでいるのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。那覇海上保安部などによりますと、21日正午ごろ、渡嘉敷島の北300メートルの沖合いでダイビングをしていた女性が、深さおよそ5メートルの海底に仰向けの状態で沈んでいるのをインストラクターが発見しました。女性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。死亡したのは兵庫県に住む48歳の女性で、家族と一緒に渡嘉敷島を訪れていたということです。海上保安部が事故の原因を詳しく調べています。(RBCニュースより)
※原文は22日になっていますが21日との確認が取れたので誤解を招かないよう変更しました。

3月27日付けで、事故の当事者であるダイビングショップ代表よりコメントが発表されたので全文掲載する。

2016年3月21日に発生したケラマ諸島での事故について

急啓

2016年3月21日、弊社が開催する体験ダイビングツアーの事故につきまし
て、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げま
す。また、海上保安庁への調査協力や関係者方々への謝罪、被害者様の葬式への
参列などでご報告が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。
この度のことは、インストラクターによる管理責任とはいえ、弊社として社員へ
の管理不行届を痛感しおてります。

本件に関して、本人および関係者の海上保安庁による事情聴取を述べている段階
ではありますが、なしたことは弊社社会的責任は重大であり、許されることでは
なく、厳しい処分も覚悟している所存であります。

現在わかっていることは、ゲスト29名(ファン12名、体験ダイビング11名、スノ
ーケリング5名、オープンウォーターコース1名)、スタッフ5名(船長含む)で
のツアーで4〜5mで起こった事故であること・事故後の対応がスノーケリング参
加の消防隊によるCPRやファンダイビングでご参加の看護師の手により開始さ
れたこと、渡嘉敷島への搬送およびドクターヘリで運ばれたこと、保安庁から被
害者ご家族への船およびショップでの待機連絡などがあげられ、その他、詳しい
内容は事実関係が海上保安庁の取り調べで明らかになるまでは、この件に関して
のコメントはさし控えさせていただきます。

弊社が事故を起こしたことは事実であり、そのことで世間をお騒がせしてしまい
ましたこと、および皆様にご心配をおかけしましたことは、誠に申し訳なく存じ
ます。

今後の活動予定は私代表の決心がつけられず、未定でございます。しかしながら、
社員の生活および社員が今後のインストラクター活動をする上で、今回のような
悲しい出来事を繰りさぬ為にも、営業活動、各ツアーのプロセス、安全対策の見
直しの話し合を社員一丸となって努めてまいります。
また、今後の海上保安庁調査協力も事実だけを述べ、このダイビング業界の安
全対策に貢献できればと思っております。さらに、ご家族様には真摯に向き合い
ご対応をさせて頂く所存でございます。

甚だ簡単ではありますが、関係者およびリピーター様、ご乗船頂いたお客様にも
ご迷惑とご心配をおかけしたことを心よりお詫びを申し上げます。

早々
2016年3月27日

ダイビング スクール ティーダ
代表 豊里 友樹

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