秘境ソコロに行ってきました!

ご無沙汰しています、むらいさち です!

先日、ワールドツアープランナーズさんのツアーで、メキシコのソコロクルーズに行ってきました。
ここはメキシコのバハ・カリフォルニア半島の先端から、さらに600km南下した場所にある、まさに秘境、メキシコのガラパゴスとも言われている場所です。
去年はダイビングコミュでもソコロ特集をやりましたね。

秘境なだけあって、遠いい〜。成田からまずロサンゼルスに飛びます、そこからメキシコのロスカボスに飛び、ロスカボスから船に乗り24時間かかって、やっとこ辿り着く場所です。

辿り着き外を見るとこんな風景が、目に飛び込んできます。

ここは、サンベネディクト島。
なんだか違う星に来てしまったかのような、不思議な景色が広がります。

しかし、ここまで来るにはそれなりの理由があります。

まず、ソコロの代名詞とも言える、マンタの登場です!

見た目はただのマンタ君(笑)、しかしここのマンタはとにかくフレンドリーなんです。

通常マンタは「追うな、プレッシャーかけるな」と、見るためには制約がありますが、ここのマンタは向こうから寄って来るのです!

なので、僕らがダイビングしてる間中、ずっと上を行ったり来たり。
しかも、その大きさは4mを超える子もいます。

最初は驚きますが、慣れて来るとなんだかペットのようにかわいくなってくるんです! なでなでしたくなります(もちろん触っちゃだめよ)。

中にはブラックマンタも普通に混じっていたりして、僕もこの海に潜って、初めてマンタをかわいいと思いました。

これだけフレンドリーだと、種類が違うとしか思えませんね〜。

また、島の周辺には、ハンマーヘッドシャークも多く毎ダイブ見る事ができました。
移動していると、バンドウイルカにも良く会い、一緒に泳ぐ事ができました。

さて、この島を後にすると、このクルーズのメインスポット、ロカパルティダ島に向かいます。

ここは、まさに絶海の孤島!
この岩が水面に出ているだけで、周りには島影すら見えません!

なので、少しでも荒れてしまったら行けない場所なのです。

ここはとにかくダイナミック! 水中はこの岩が底が見えなくなるまで落ち込んでいて、その水中景観には圧倒されます。

去年は海況が悪く、1日しか滞在出来なかったのですが、今年はお天気に恵まれ、3日間潜る事が出来ました。
当然ダイビングもエキサイティング!

外洋ど真ん中なので、当たり外れの大きなダイビングになりますが、とにかく魚は多いです。
 
今回ここで見れたのは、キハダマグロの数え切れないほどの群れ!
ダイビングではなかなか見る事は出来ませんよね、あの巨体がビューンと泳ぐ姿はミサイルのようです。そこに鰹の凄い群れが合体したときは、圧巻の一言! 海が銀色に輝いていました。

サメも多く、3メートルほどのガラパゴスシャークに、シャープなシルキーシャーク、根の穴にはホワイトチップがたくさん。
 
面白いのが、朝や昼より夕方の方がサメも増え、その動きは活発になります
、そしてあきらかに何かを狙っている目をしているんです・・・。ビビリの僕は常にビクビクしてました 笑。

最後の日には、ハンマーヘッドシャークの数え切れない程の群れに出会う事も出来ました。

そして、このクルーズのもう一つの目玉は、ホエールスイムが出来る事!
このクルーズが巡る周辺は、ザトウクジラが子育てを行なう場所でもあるのです。なので、停泊していると、船の周辺でクジラの親子がジャンプをしていたりするのを見る事ができます、というか見放題!

いろいろなクルーズがあるとは思いますが、クジラと泳げるクルーズというのは、ここだけかもしれません。

しかし、警戒心が強いのでなかなか思い通りの泳げる事は少ないのですが、何度か一緒に泳ぐ(ただ追っかけてるだけですが・・・)事はできました。

そして、なんと今回はダイビング中に遭遇!
最初見たときは、僕らを待っているディンギーだと思ったのですが、ディンギーにしては大きいな〜、なんてぼ〜っと見ていたら、それがクジラでした。
自然はほんとにすごい!

これなら遠くても、来た甲斐がありました。

まだまだ書く事は沢山あるのですが、今月はゴット姉さんがこのクルーズに乗船するので、僕よりもっと上手にレポートしてくれると思いますので、僕はこの辺りで終りにしたいと思います。

このクルーズは、2月と3月限定のクルーズなので、また来年も是非行きたいですね〜。

それでは!

アディオス! アミーゴ!
 

お問い合わせは・・・
ワールドツアープランナーズ まで。

 

PROFILE
沖縄座間味島でのダイビングガイドを経て、写真の世界へ。
広告カメラマンの助手を経てダイビング雑誌の出版社に入社し、その後独立。
現在、水中はもちろん、ボーダレスに地球のあらゆるところで「しあわせなとき」をテーマに撮影を続ける。
その独特の淡い写真表現が特徴。 

これまでの著者は、ALOHEART(Life Design Books)、きせきのしま(小学館)、LinoLino(Life Design Books)など。
2017年には、国民的詩人・谷川俊太郎さんとの写真絵本「よるのこどものあかるいゆめ」を出版。