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プロ水中カメラマンによる撮影機材の本音レビュー、不定期連載スタート!閲覧無制限

カテゴリ:
器材(カメラ)
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水中撮影機材レビュー 一撮両断!

石丸智仁プロフィール画像

「水中撮影機材について、レビューする連載をしてほしい」

オーシャナのいぬたく先生からトートツに連絡をいただいた。
機材連載ですか、、。うん、ちょっと困った。

機材に関する記事は私が以前務めていた某ダイビング雑誌時代に何度も書いていたが、なんというか正直言うとワクワクする仕事ではなかったからである。
自分もさまざまな機材を仕事で使っているので、機材に対しての興味はもちろんある。
むしろ新しい機材に触れることは楽しい(特にまだ世に出ていないものとかね)。
それでもつまらなく感じていた理由は、記事に「本当に感じたこと」を書けなかったからだ。

大抵雑誌でレビュー記事が掲載される場合、その月号のどこかにその機材に関しての広告が載せられていたり、あるいはその記事そのものにメーカーから広告予算がついていたりする。
メーカーがスポンサーになって記事を作るのであるから”マイナスポイント”になり得ることなど書けなかったのである。
平たく言えば「大人の事情」。
だから良い面のみを挙げつらうことで字数を埋めてきた。
こういうのは積み重なると相応のストレスになっていくものなのだ。

大体、どんな機材を試してみても100%よい!ってものはナイわけだ。
自分の撮影スタイルに合わなかったり、根本的な不満があったりで。

ところがこれからスタートするレビュー連載では何でも自由に書いて良いというではないか! それで大丈夫なの?
いぬたく「構いません。連載に関してはメーカーさんに予算をつけてもらうこともないですし」と淡々と宣うではないか。
スポンサーもなく、しがらみ抜きで書けるとな。
だったらやらせてもらおうじゃないの。

そんな訳で、不肖マルが拝謁ながら水中撮影機材のレビュー連載をさせていただくことになった。
でもここまで書いておきながら…、なのだが、機材の悪口を書くという趣旨の連載ではない。
まず、この連載で取り上げる時点で「オススメできるレベル」と判断した機材をチョイスして紹介していく。

しかしどんな機材にも「こういう絵を求める人には向いていない」「こういうシチュエーションには使わない方がよい」という“向き不向き”が必ずある。
機材の良い点を紹介するとともに、そこのところをきっちりとお伝えしていきたいと考えている。

新製品の出る時期が不定期だったりするので連載は不定期になりますが、皆さん宜しくお願いします。

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