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耳ぬきマスターへの道【前編】コツをつかめば誰でもできる!閲覧無制限

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ビギナーだけではなく、ベテランダイバーの中にも苦手意識を持つ方が多い“耳ぬき”。
かく言う自分も例外ではなく、2〜3日連続で潜れば、そのうち数ダイブは耳ぬき不調でスムーズに潜降できないほど。。。

これは、ダイビング雑誌などでもおなじみの、潜水医学を専門とする耳鼻科医師“三保仁先生”の指導の元に、“耳ぬきのセンスがない”私が、耳ぬきマスターを目指す体験リポートです!

ダイビング 耳ぬき オトヴェント


三保先生の持論は、「正しい方法を知ってコツをつかめば、耳ぬきは基本的に誰でもできる」。

ちょっと体調を崩すと鼻水が止まらなくなる慢性的な鼻炎持ちで、特に春や秋には花粉アレルギーで鼻水ダラダラ状態となる自分。
今まで勝手に「耳ぬき不良は鼻炎気味だから」と諦めていましたが、
三保先生いわく、「それは正しい方法を知らないから。とにかくうちの医院にいらしゃい」とのこと。
「ほんとかな〜」と首をかしげつつも、藁にもすがる思いで横浜市大倉山の“三保耳鼻咽喉科”へ足を運びました。

医院ではまず、鼓膜のチェック。

ダイビング 耳ぬき ダイビング 耳ぬき
とりあえず鼓膜に異常がないことはわかりました。思ったより鼓膜って薄いです。
でも丈夫なので、耳ぬきで内側からある程度の圧力をかけても平気。

鼓膜は正常なようので、次は耳管機能検査へ。 

ダイビング 耳ぬき ダイビング 耳ぬき
これは耳ぬきにかけている圧力や時間などを計り、耳ぬきの状態をグラフ化する検査。
自分がどのような耳ぬきをしているか、一目でわかります。

その結果によると。。。

ダイビング 耳ぬき

上のグラフは、耳管機能検査の結果で出たグラフを、わかりやすく作り直したもの。
三保先生によると、耳ぬきは約2秒かけて鼓膜を膨らませ、その後2秒間膨らませた状態をキープし続けるのが理想(グラフ内赤線)。
比べるて自分の耳ぬきは、圧力も半分程度でムラがあり、時間も2秒未満(グラフ内青線)。

「よく500本近くもダイビングを続けて来たね」と三保先生。「う〜む。。。」と自分は口をあんぐりするばかり。。。
自分のやり方では、いつ鼓膜を破いてもおかしくない状態だったようです。

三保先生いわく、意識せずとも耳がすぐに抜ける人もいるようですが、自分のようなタイプは、まずは鼻をつまんで鼓膜に息を送り込む「バルサルバ法(最もポピュラーな方法)」をマスターするのが耳ぬきマスターへの近道。

鼻で風船をふくらませつつ、耳ぬきにベストな圧力&時間を体得できる練習器具「オトヴェント」を処方され、帰路につきました。

ダイビング 耳ぬき

練習方法や練習の成果は次のリポートで。
目指せ! 耳ぬきマスター!!

診察&取材でお世話になったのは。。。
三保耳鼻咽喉科
http://www.mihoclinic.com/indexj.html

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