鹿児島県の海岸で数十年ぶりにウミガメふ化

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8〜9月はウミガメのふ化シーズン。ビーチクリーンの結果が各所で出ているようです。

ダイビング ウミガメ
 


>環境の悪化などで最近、ウミガメの産卵がみられなくなっていた阿久根市の脇本浜で8月31日早朝、ふ化した子ガメが海へと帰った足跡があるのを、近くの団体役員、大川内良一さん(58)が見つけた。波打ち際から数十メートル内陸側に産卵場所を特定し、子ガメ14匹と卵13個も発見。近所の子ども17人を急きょ呼び寄せ観察後、放流した。
浜の清掃を兼ねた愛犬との早朝散歩を10年以上続ける大川内さんは今年5〜8月、ウミガメ上陸を21回確認。太極拳愛好グループなど地元ボランティアやサーファーの清掃活動の成果か、今年の上陸回数は過去5年間で最多。子ガメのにおいを覚えた愛犬が「ここ掘れ」とばかりに場所を教えるため、翌1日までに別の2カ所でも産卵を確認した。
31日集まった子ども17人は、地元の浜でふ化した子ガメを見るのは初めて。バケツから海へ放った子ガメを追いかけ、写真を撮るなど大はしゃぎ。脇本小6年の野畑敬亮君(11)は「かわいくて感動した。海で頑張って大きく育ち、浜に戻ってきてほしい」と語った。
同市や地元住民によると、脇本浜では40年ほど前まで、ウミガメ上陸や産卵がごく普通に見られたが、ここ数年は上陸しても浜に散在する漂着ごみの影響などで産卵はみられなかった。同市西目地区でも今年、ウミガメの産卵が確認されており住民の海岸清掃に根ざした環境改善の兆しがみられるという。

373news.comより)

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PROFILE
学生時代にアルバイトをしながらダイビングを始め、『マリンダイビング』編集部を経て独立。2007年にオーシャナの前身となるダイビング・ドット・コミュを立ち上げる。
現在はフリーライターとして活動。旅行ガイドブックや企業インタビュー、WEB記事など、多くのジャンルとメディアにおいて、取材・撮影・執筆を行なっている。
モットーは「楽しく安全なダイビング」。苦手なスキルは耳抜き……。
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