神奈川県警スクーバ隊の訓練

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有事に備え、訓練は大切ですね。

ダイビング レスキュー

 


>海や川の水難事故が増加した今夏、神奈川県警機動隊のスクーバ隊も多くの救助活動に出動した。同隊は水難事故の救助、海などに放棄された凶器や被害品など犯罪捜査の証拠品の収集など、水中での活動を専門にする部隊。隊員らは、過酷な水中現場で迅速に活動するため、厳しい訓練に励んでいる。

県警第2機動隊のスクーバ隊員は、20、30代の若い隊員がほとんどで、街頭警備などとかけもちで活動している。暗い海や深い川での活動は危険が多く、訓練が非常に重要になる。

スクーバ小隊長の浅野貴和警部補(35)は「水中では、孤独な作業になる。事前に陸上で決めたことを守らないと、事故の危険性が高まる」と話す。

昨年、横浜港で人が海に転落し、行方不明になる事故が起きた。捜索にあたった浅野警部補は「何も見えない上に、船のスクリューが常に回っているため、暑さと緊張で精神的に非常にきつかった」と振り返る。「突発的な状況で、いかに冷静に対処するかが重要」と話す。

訓練は毎年、6月ごろから本格的にスタートする。水深5メートルのプールで、水に慣れることから始める。実際の海や川を想定して、ゴーグルの中に黒色のマスクを入れて視界をまったく遮った状態にする暗黒妨害排除訓練などさまざまなシチュエーションで訓練が行われる。ルールや順序を守らない隊員には怒号が飛び、厳しい訓練に体調を崩す隊員もいるという。

2年目の井野恵美巡査(24)は長年、水泳をやっていたというが、「訓練で初めて水が怖いと思った。訓練中におぼれたり、つらいこともあったが、同期と励まし合って乗り越えた。積極的に現場に出て捜索活動などで貢献したい」と意気込みを語っている。

産経ニュースより) 

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PROFILE
学生時代にアルバイトをしながらダイビングを始め、『マリンダイビング』編集部を経て独立。2007年にオーシャナの前身となるダイビング・ドット・コミュを立ち上げる。
現在はフリーライターとして活動。旅行ガイドブックや企業インタビュー、WEB記事など、多くのジャンルとメディアにおいて、取材・撮影・執筆を行なっている。
モットーは「楽しく安全なダイビング」。苦手なスキルは耳抜き……。
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