定置網のジンベエザメ、いけすの中へ -千葉県館山市

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7月25日、千葉・館山市で体長およそ5メートルのジンベイザメが定置網にかかっているのが見つかりました。
今朝から、Twitterのダイバーの間ではこのジンベエザメの話題が多く語られています。

地元の漁師が見つけたこの定置網のジン ベイザメは、波佐間海中公園のいけすの中に入れられています。同公園のいけすではもともとマンボウを飼育しており、マンボウと一緒に泳げるマンボウスイムが有名です。
波佐間海中公園のHPを見ると、すでにジンベエザメのニュースも掲載されています。

波佐間海中公園のジンベエザメ

Twitter上のダイバーの生の声としては、賛否両論のようです。
「ジンベエザメと泳げるみたい」と期待する声もあれば、「早く解放してあげてほしい」「迷い込んだジンベエザメを商売にするなんて…」という声もあります。

ジンベエザメの健康状態がどうなのか、また、どういった管理・飼育プログラムの下でいけすで飼育されているのかは分かっていません。
ただ、この手の話題は常に議論の的になりますね。

なお、ジンベエザメを実際に飼育している沖縄美ら海水族館の内田詮三館長はこう話しています。

ジンベエザメは基本的に熱帯や亜熱帯の海で見られるが、夏場には、時折、日本海や太平洋側 でも確認されることがある。25度前後の高い海水温を好むので、海水温の上昇に伴って北上してきたのではないか。

例年よりもだいぶ高い太平洋側の海水温のことにせよ、定置網にかかった後の対処の仕方にせよ、とても考えさせられるニュースです。
(FNNニュースのサイトではニュース動画も観られます)

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PROFILE
2002年から2014年まで広告代理店(株式会社電通)に勤務し、テレビCM・グラフィック(新聞・雑誌)広告・ウェブサイト等の企画・制作や、各種プロモーションの立案に携わる。

電通で働いていた頃から、土日は都市型ダイビングショップのダイビングインストラクターとして講習やガイドを行う。

ダイビングが好きな人たちに自分なりの形で貢献したいと考え、メディアへの知見とインストラクターとしての経験を活かし、2010年にスキューバダイビング.jpを立ち上げる。
その後、2012年4月から越智隆治、寺山英樹とオーシャナを立ち上げ。

オーシャナでは、サイト全体の管理・運営や記事執筆、物販、営業など、プロデューサー的な役割を担う(なんでも屋とも言う)。

好きなものは音楽のライブ・フェスとサッカー。
男ではあるが普段着はスカートを愛用。
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