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今回の地震発生時と発生後・海の中の様子まとめ閲覧無制限

カテゴリ:
国内ニュース

今回の東北地方太平洋沖地震でダイビングショップのガイドさん、あるいはプールで練習をするアスリートが感じられた生の報告をいくつかまとめました。

地震発生時にまさに海の中にいた実感、そして地震後の海中の様子・変化が記されたものをまとめています。

また、ダイバーさんの中には「ダイビング中に今回のような地震が起こったらどうしよう…」と心配されている方も多いかと思います。
以下のブログでも記されていますが、海中では地震の影響はそこまで致命的なものではないことが知られています。

ただ、もちろん津波の心配はありますので、その際は速やかに(しかし慌てることなく)エキジットしてください。

・地震発生日(2011年3月11日)

私、1万本を越える経験がございますが、初めて水中で揺れを感じました。 八重根だったので、一瞬防波堤で大きな工事でも始まったのかと思いましたが、 今回はさすがに違いましたね。
八丈島ダイビングクラブ・コンカラー(本日の海況) : 速報

潜って20分程してサビハゼのハッチアウトを撮影しようと産卵床の直近で構えていると、何かおかしぃ・・・。
それが地震と分かるまでに数秒を要しました。
辺りは泥煙が立ち上り、地震の大きさが想像出来ました。
潜る前に、砂浜に夥しく打ち上げられたサクラエビがフラッシュバックしました。

海岸に打ち上げられたサクラエビ

直感的というよりも、明らかにヤバぃ状況に置かれていると思い、最大限(それでも浮上速度は守っています)のスピードでエキジットしました。
地震|真崎定点観察

篠宮は新木場にある辰巳のプールで地震に遭いました。地震が始まって揺れが大きくなると、メインプールとダイビングプールの水が大波になりオーバーフローしてきました。その水が滝のように我々のいたサブプールに流れ込んできました。水と一緒にプールの備品も流されてきて、揺れと水で立っていられないほど。廊下、更衣室もプールの水で浸水。プールを出ると地面に液状化現象が起きていて水が道路から湧き出ていました。砂を含んだ泥水のような黒い水が道路にあふれ道路が陥没したり、隆起している箇所もありました。地震のときの水の怖さをこの身のうちに感じました。
篠宮龍三オフィシャルブログ One Ocean〜海はひとつ!|ALL JAPAN

・地震発生後(2011年3月12日以降)

驚いた事に、水深22mの泥底に砂紋(泥紋)が出来ていて、その筋状の斑紋は海岸線と垂直に刻まれていました。これが意味する事は、津波によって外海方向から断続的な波浪があったか、激しい引き潮によって刻まれたかと推測されます。底質が粘土状に変化している事を勘案すると、おそらく引き潮によるもので、その流速はかなり早い事が考えられますので、こんなにも自然環境に影響を与える地震の脅威をまざまざと感じたダイビングでした。
diverspro_ironのブログ : 三保真崎海中情報 3/13

ただ地震発生後も海の中の様子はさほど変わっていなかった(生物も元の状態のまま)という報告も多くあります。

この他、今回の地震発生時に海の中にいた方、もしくは「海の中ではこんな変化があった」という情報をお持ちの方がいらっしゃれば、お問い合わせフォームよりお知らせください。
随時、情報を追加していきます。

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