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若手写真家の登竜門を受賞した中野誠志さんの水中写真作品、完全紹介閲覧無制限

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若手写真家の登竜門とも呼ぶべき写真公募展「ミオ写真奨励賞」。
そのミオ写真奨励賞を、ダイビングガイドであり水中写真家である中野誠志さんが受賞されました。

中野さんは柏島、安良里、大瀬崎でキャリアを積み重ねてきたダイビングガイド。
今年の5月からは地元である熊本でダイビングサービスよかよかをオープンされています。

中野さんが受賞したのはグランプリに次ぐ「優秀賞」という賞で、水中写真でこの賞を獲ることは異例・快挙と言っていいでしょう。

今回は中野誠志さんのご協力で、応募・受賞された全27作品をスキューバダイビング.jpのウェブ上で完全紹介させていただきます。
タイトルは「伊豆海 〜身近な海に息づく命〜」

なお、このミオ写真奨励賞は「会場での展示」が審査の対象となっており、写真・プリント技術はもちろんのこと、展示の仕方やそのテーマ性も重要な要素となっています。

ウェブ上では展示されたものをそのまま再現することはできませんが、中野誠志さんの応募作品が少しでも伝われば幸いです。

なお、写真の後には中野さんに行った簡単なインタビューも掲載しています。
この展示や水中写真に対する思いをどうぞお読みください。

以下、全27作品です。
↓最初のアカクラゲの写真をクリックして、どうぞそこからスライドショーでご覧ください。

中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」

中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」

中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」

中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」

中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」

中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」

中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」

中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」

中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」 中野誠志「伊豆海〜身近な海に息づく命〜」

「中野さんはどうしてミオ写真奨励賞に応募したいと思ったのですか?」

ミオ写真奨励賞は、ドキュメンタリー、風景、スナップ、創作写真、トイカメラなどのありとあらゆる写真のジャンルの中で、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどの世界中の応募者から予選を勝ち抜いた入選者30人で競われます。

1枚だけの単写真のコンテストや、複数枚のコンテストではなく、与えられた縦3m×横4mの展示スペースの中で点数無制限。

そのため、写真の撮影技術、デジタル処理技術、プリント技術、作品の構成技術など、今の自分を見てもらえるには最適な登竜門だと思いました。

今後、本格的にプロ写真家としてやっていくにあたって、総合的な実力があるのか、まだないのか、大瀬崎をメインに伊豆の海で撮影してきたすべてをぶつけて、日本の写真会でトッププロのお一人で、今回の審査員である今森光彦さんに見てもらいたかったのです。

今回最優秀賞に次ぐ優秀賞をいただけたことと、
「普通は水中写真はこういうコンテストでは入賞しない。なぜなら審査員の誰も水中写真には興味がないからです。」
「しかし、この作品はテーマがあり、技術的にも素晴らしかった。ぜひこのまま今後もがんばってください」
と授賞式の講評で今森さんに言ってもらえたことが何より自信となりました。

実はミオ写真奨励賞の応募の3ヶ月ほど前に、自分の写真の師匠の写真家の大塚幸彦氏に、一度応募作品を見てもらったんですよ。
そこで「プリントも、写真も、技術的には問題ない。あとはテーマ性だね」というアドバイスをもらったんです。

日頃から『命』をテーマに撮影しているのですが、大塚師匠のアドバイスを受けて、受け手にもっとはっきりとそれが伝わるように写真を選んで、応募作品を構成しました。

こうして賞をいただけたのは、いろいろと親身にアドバイスして下さる大塚師匠や、伊豆のガイド仲間やお客さんたち、それから今回、主役となってくれた伊豆の海に生きる生き物たちのおかげです。

「この賞をきっかけに、中野さんが今後目指していることを教えてください」

私は今までの32年間の人生の中で、14年間ダイビングと水中写真をやってきました。
これは自分という存在を形作るものの中で、もはやなくてはならない大きな部分となっています。

私は、生まれてから大学4年まで過ごした地元熊本で、2011年5月から『熊本ダイビングサービスよかよか』をオープンしました。

熊本は伊豆のようにはダイバーがいませんので、最初は体験ダイビングや講習をがんばってダイバーを育て、ゆくゆくは水中写真好きが集まるお店にしていきたいと思っています。

また、今冬オープン予定の写真事務所の『Studio GIFT』は、天草写真家として天草の海や川を軸とした水中写真と、風景写真をメインに、美しい風景や光景をより深く、人生をかけて撮影していきたいと思っています。

ダイビングサービスだけでも、写真事務所だけでもなく、この2つをうまく絡めることで、双方がより良い仕事ができるのではないかと思っています。
そうすることで、うまく地元や業界、お客さんに貢献していきたいです。

中野さんの今後のご活躍、期待しています!

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