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ファスナーで“海開き”をする船が登場 瀬戸内国際芸術祭閲覧無制限

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瀬戸内海を中心とするアートの祭典、「瀬戸内国際芸術祭」が7月19日(月・海の日)から開催されています。
(写真はクリックすると拡大されます)

井村隆さんの作品「カラクリン SEA羅漢」(男木島)

この芸術祭のキーワードは、「島×生活×アート」。
舞台となるそれぞれの島で育まれてきた固有の民俗を活かし、島々で営まれてきた生活、歴史に焦点を当てています。そこにアートが関わることによって、住民、特に島のお年寄 りたちの元気を再生する機会を作り出す芸術祭となっています。

王文志さんの作品「小豆島の家」(小豆島)

会場となるいくつもの島で、それぞれアートの展示・インスタレーションが楽しめます。
このエリアでは直島のベネッセアートサイトがすでに有名なアート会場となっていますが、今回の芸術祭ではその他の島々にも様々な展示がされています。

森万里子さんの作品「トムナフーリ」(豊島)

なお、この作品にはスーパーカミオカンデが使われているそう。その名前、小柴教授のノーベル賞の時に聞きましたが、未だに何なのかよく分かっていないです…(スーパーカミオカンデ – Wikipedia)。

また、この展示の中で特に話題になっているのが、上から見るとファスナー型になっている船。これは東京在住の現代アート作家、鈴木康広さんの作品。
ほんとに「ファスナーが海を開いている」ように見えます!“海開き”というのか、旧約聖書のモーセみたいというのか…。

鈴木康弘さんの作品「ファスナーの船」(女木島〜高松港)撮影:野本裕人

鈴木康弘さんの作品「ファスナーの船」(女木島〜高松港)撮影:野本裕人

これは漁船を改造して出品 したもので、期間中は一般のお客さんも会場内の移動に使用できるそうです。

うーん、アイディアの力というのはすごいですね!
10月末まで開催されていますので、海好きな方・アート好きな方は夏休みに行かれてみてはいかがでしょうか。

瀬戸内国際芸術祭「アートと海を巡る百日間の冒険」
開催期間:2010年7月19日(海の日)〜10月31日(日)
会場:直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺
参加作家:18の国と地域から75組のアーティスト、プロジェクト、16のイベントが参加
主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会
チケット・入場券はいくつか種類がありますので、公式サイトをご確認ください。

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