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【サムイ島】怒った顔が・・・ by 増子 均閲覧無制限

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LOCAL PRESS
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怒涛のGWに続き、ゴット姉さんもご参加のTAT(タイ政府観光庁)研修ツアーご一行様のアテンドでバタバタし、気がついたら5月ももう末です。「ココ・デ・メール」にもありましたが、今年のサムイ&タオは暑過ぎるほどの好天が続き、水温も31〜32℃と、ここ10年来経験したことが無いほど温〜い状態。さすがにサンゴやイソギンチャクが白くなってきました。一時的にはきれいなんですけど、早く水温が下がってくれないと元に戻れなくなってしまうので、悪天候を願う皮肉な日々となっています。

ところで、そんなサンゴエリアを潜っていて、ごくごく普通に目に付く魚がスズメダイモドキです。
サムイ島 ダイビング

ダイバーが近付くと、縄張りを守るためか威嚇しに寄って来るので、ガイドにとって探す必要の無い便利な存在、しかも大型なので見落とすことも有りません。
と、見やすいのは良いのですが、残念ながら普段は黒っぽくて地味なことこの上ないのであまり相手にされないのです。ちょっと可哀そうな存在ですね。

しかし、威嚇にめげずにそのまま近くにいると、興奮して顔色が変わってきます。顔だけでなく体の前半分ぐらいまでがオレンジ色、一部に蛍光ブルーや紫の斑紋が残り、目の回りだけアイシャドーのように青くなります。人間でも怒ったり興奮したりすると顔が赤くなりますが、魚も同じようなものなのでしょう。怒ったときだけ綺麗、というのも残念な気がしますが・・・。
最近のサンゴの状態が関係しているのか、たまたま繁殖期にでも入っているのか、このところ威嚇が激しくなっているようです。噛み付かんばかりに突っ込んできたかと思うと、尾ビレで叩くような仕草もします。ダイバーにとっては面白いのですが、”血管が切れる”といけないので、遊ぶのはほどほどにしておいて下さい。

これから6月に入ると、もう夏のクルーズの準備が始まります。スクーバエクスプローラー号は6月中旬にプーケットを出航。皮切りは25日からの秘境?ローシンクルーズです。まだ残席が有りますので、ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。

PROFILE
増子均
Hitoshi Masuko
サムイダイビングサービス

通称Marcy
日本ではニュース番組のディレクターとして水中取材などを手がけ、
趣味が高じてダイビングガイドに転職。
約15年前、当時ほとんど知られていなかったサムイ島に
最初の日本人ガイドとして常駐して以来、
タイ湾の海の情報を発信し続けてきた。
中層浮遊から動かずマクロまで好みの幅は広いが、
ガイドの最大の仕事は安全に潜ることだと思う。
昔取った杵柄?で写真やビデオ撮影にはそこそこ詳しい。

SAMUI DIVING SERVICE
http://www.samuidiving.net

KATA DIVING SERVICE
http://www.katadiving.net

 

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