失くしたビデオカメラがカメを経て持ち主に戻る【動画あり】

アメリカ・フロリダ州キーウェストの海岸と、ベネズエラの北西・オランダ領アルバの間で、不思議なことが起こりました。

フロリダ州とアルバの地図

きっかけは、フロリダ州キーウェストで見つかった防水ビデオカメラ。
それを拾った人は、保存されている写真とわずかな動画から、持ち主を探そうとしました。

まず彼はダイビングのコミュニティサイト・ScubaBoardに写真をアップし、情報を求めました。
すると、写真に写っている建物などからオランダ領アンティル諸島ではないかという情報が。

そこで次にアルバ島のコミュニティサイトで写真を公開したところ、「息子の同級生が写っている」という情報が寄せられ、最後にはビデオカメラを落とした男性まで辿り着きました。
その男性はオランダ海軍に従事しており、海上作業中に誤ってビデオカメラを海に落としてしまったそうです。
フロリダ州でビデオカメラが見つかってから、なんと6ヶ月後の対面でした。

ここで面白いのが、その途中でカメがビデオカメラをいじっている(食べ物と間違えている)様子が動画として収められていること!
たまたまビデオカメラのストラップがカメに引っかかり(?)、そしてたまたま録画のスイッチが入ったようです。
この動画はもちろん全くちゃんと撮れていませんが、妙なリアリティに溢れていて、これまでで80万回以上再生されています。

いやはや、面白いこともあるものですねー!

この二つの地点の距離は、約1,800km。
カメもその間の“移動”に関わっていたことになります。
カメに引っかかったことも、ビデオカメラが見つかったことも偶然なのですが、それにしてはちょっといい話でした。

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PROFILE
2002年から2014年まで広告代理店(株式会社電通)に勤務し、テレビCM・グラフィック(新聞・雑誌)広告・ウェブサイト等の企画・制作や、各種プロモーションの立案に携わる。

電通で働いていた頃から、土日は都市型ダイビングショップのダイビングインストラクターとして講習やガイドを行う。

ダイビングが好きな人たちに自分なりの形で貢献したいと考え、メディアへの知見とインストラクターとしての経験を活かし、2010年にスキューバダイビング.jpを立ち上げる。
その後、2012年4月から越智隆治、寺山英樹とオーシャナを立ち上げ。

オーシャナでは、サイト全体の管理・運営や記事執筆、物販、営業など、プロデューサー的な役割を担う(なんでも屋とも言う)。

好きなものは音楽のライブ・フェスとサッカー。
男ではあるが普段着はスカートを愛用。