マンタの棲む島

Ishigaki/石垣島

〜Home of The Manta Rays Ishigaki Islands〜

Photo&Text
Takaji Ochi
Special Thanks
Diving team UNARIZAKI Ishigaki
Edit
Satomi Kikuchi
Design
Panari Design
PDFウェブマガジン 無料ダウンロード

Ishigaki/石垣島

〜Home of The Manta Rays Ishigaki Islands〜

Photo&Text
Takaji Ochi
Special Thanks
Diving team UNARIZAKI Ishigaki
Edit
Satomi Kikuchi
Design
Panari Design
ocean+α BLUE Magを見る

この記事は約2分で読めます。

ルールを守り、
いつまでもマンタが来る海を!
うなりざき石垣店スタッフ
高梨太志くんが解説

Manta Point Guide #01
Manta Scranble & Manta City Point

着底して静かに観察していれば、マンタが頭上を通過してくれることも(撮影=曾我勲)

着底して静かに観察していれば、マンタが頭上を通過してくれることも(撮影=曾我勲)

「石垣島の中でも人気が高いこの2つのポイントは、ブイがあるのでエントリー、エキジットは同じ場所。初心者でも潜りやすいポイントです。サンゴの群生も美しいので、そちらもお見逃しなく。

この2つのポイントは潜る際のルールがあります。『お触り・追いかけ禁止』、『観察の際は着底する』、『吐いた泡を当てない』、『マンタの根には登らない』。

また、毎日たくさんの船が来ますが、一度に潜れる船は5隻まで。6番目に到着した場合、順番を待たなくてはいけません。

「MPC」へのエントリー順番待ち中

「MPC」へのエントリー順番待ち中

少し厳しいかもしれませんが、守ることによって、いつまでもマンタが見られる海を継承していけると考えています。

野生の生物なので当然いつもそこにいるわけではなく、ときにはしばらく待つことも。
そんなときはぜひ近くにいる魚たちに目を向けてみてください。特に、色鮮やかなチョウチョウウオは、見やすいうえに、種類が豊富。2匹揃って泳ぐ姿は愛らしく、サンゴをついばむ様子も見ていて飽きません。

彼らは、南国・石垣島に来た気分を盛り上げてくれるはずですよ」

アミチョウチョウウオ

アミチョウチョウウオ

シチセンチョウチョウウオ

シチセンチョウチョウウオ

ゴマチョウチョウウオ

ゴマチョウチョウウオ

ウミヅキチョウチョウウオ

ウミヅキチョウチョウウオ

チョウチョウウオ

チョウチョウウオ

イッテンチョウチョウウオ

イッテンチョウチョウウオ

ハナグロチョウチョウウオ

ハナグロチョウチョウウオ

ishigaki_MZ_4-3 Profile
高梨太志くん……石垣歴9年のポッチャリぽちゃぽちゃ太鼓腹。太っちゃいるけど機敏に動けて、素敵な笑顔でお客様を癒します。3度の飯とおやつの次にマンタが大好き。ニックネームは“フトシ”です。
FOLLOW