白崎海洋公園

Wakayama / 和歌山

バディダイビング&フリーインストラクター応援宣言!

撮影
中村卓哉
構成・文
寺山英樹
Sponserd
SHIRASAKI OCEAN PARK
Design
Panari Design
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Wakayama / 和歌山

バディダイビング&フリーインストラクター応援宣言!

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中村卓哉
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もっと手軽にバディダイビングを楽しもう
バディダイビングの楽しみ方@白崎海洋公園

③納得いくまで水中写真

引っ込みづらい個体を選び、いろいろなアングルから撮影に挑む。1時間ずっと同じ被写体に没頭できるのもバディダイビングの魅力

引っ込みづらい個体を選び、いろいろなアングルから撮影に挑む。1時間ずっと同じ被写体に没頭できるのもバディダイビングの魅力

一見、地味なビーチポイントだが、エグジットした中村卓哉カメラマンの第一声は「いや~、楽しい海だね」。

水中写真で大切なのは、“何を撮るかではなく、どう撮るか”を信条とする彼からすれば、レアや大きさは関係なくて、その海なりの魅力があるということだ。

白崎は「被写体も豊富だし、じっくり粘れて、撮りやすくていいね」という環境なので、撮影の練習をするもよし、作品撮りもするもよし。

ぜひ、カメラを持って、納得いくまで水中撮影を楽しもう!

▼粘って、決定的な瞬間を狙え!
白崎の海で、中村カメラマンがまず心惹かれた被写体が、ハナハゼとテッポウエビの共生シーン。動きは俊敏で、警戒すると、テッポウエビと共に穴に引っ込んでしまう。常に動いているので一度たりとも同じシーンがなく、粘ってどう切り取るかが勝負。今回も、共生ハゼとハナハゼがそろってこちらを見ているシーンや引っ込む瞬間をとらえた動きのある生態写真など、いろいろバリエーションが撮れた。

shirasaki_MZ_6-1 shirasaki_MZ_6-2

▼いろいろなアングルで撮ってみよう
同じ被写体でも、違うアングルで撮影すると、まったく異なる雰囲気になる。真正面から見ると、人間の顔のパーツと同じような配置でいて、人ではありえない配置でもあるので、なんとなく愛嬌を感じる。また、その魚の特徴的な部分を強調するようなアングルにするのも定石だ。

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