2大ポイント 「サク根」「とび島沖」

Photo Katsuyuki Sugimori
Text Makoto Miura
Special Thanks Central Sports Outdoor Village THE101
Edit Naoko Machida
Introduction

西伊豆の愛の聖地は
ダイバーの楽園だった!!

伊豆半島きってのデートスポットとして知られる恋人岬。

永遠の愛を誓う鐘が見下ろす海は、知る人ぞ知る魅惑のダイビングフィールド。

土肥が誇る2大ボートポイント「サク根」「とび島沖」にアタック!

Sakune

西伊豆の聖地にダイビングポイントがあると知り、取材班が向かったのは土肥の「アウトドアビレッジTHE101」。
恋人岬の先端からわずか100〜200mの海域に、「サク根」と「とび島沖」の2つのビッグポイントが眠っているという。
まずは現地ガイドが“魚群が湧き出る”と絶賛する「サク根」へボートを走らせた。

Sakune

西伊豆の聖地にダイビングポイントがあると知り、取材班が向かったのは土肥の「アウトドアビレッジTHE101」。
恋人岬の先端からわずか100〜200mの海域に、「サク根」と「とび島沖」の2つのビッグポイントが眠っているという。
まずは現地ガイドが“魚群が湧き出る”と絶賛する「サク根」へボートを走らせた。

魚群が湧き出る大パノラマ「サク根」

魚群が湧き出る大パノラマ
「サク根」

港から南進すること10分ほど。恋人岬を見上げる断崖の下に、海面に突出した岩礁が現れた。

これぞ水深70mまで落ちる「サク根」のトップで、エントリーするや表層にはマダイやメジナが旋回。潜降を続けると、中層ではキンギョハナダイやスズメダイが乱舞している。花吹雪のように渦巻く魚たちを見つめていると、ドロップオフから突如としてタカベやイサキの大群が“湧き出して”きた。

3月下旬の取材だったので大型魚との遭遇は叶わなかったものの、春から秋にはイナダやカンパチが銀鱗のカーテンとなって現れることもあるという。全身を洗う潮の流れや胸が高鳴る回遊魚待ちなど、スリルあふれるダイビングを期待できるポイントだ。

魚群が湧き出る大パノラマ
「サク根」

港から南進すること10分ほど。恋人岬を見上げる断崖の下に、海面に突出した岩礁が現れた。

これぞ水深70mまで落ちる「サク根」のトップで、エントリーするや表層にはマダイやメジナが旋回。潜降を続けると、中層ではキンギョハナダイやスズメダイが乱舞している。花吹雪のように渦巻く魚たちを見つめていると、ドロップオフから突如としてタカベやイサキの大群が“湧き出して”きた。

3月下旬の取材だったので大型魚との遭遇は叶わなかったものの、春から秋にはイナダやカンパチが銀鱗のカーテンとなって現れることもあるという。全身を洗う潮の流れや胸が高鳴る回遊魚待ちなど、スリルあふれるダイビングを期待できるポイントだ。

極彩色が艶やかなソフトコーラルの花園

極彩色が艶やかな
ソフトコーラルの花園

目を楽しませてくれたのは魚の群れだけではない。

真っ赤なウミトサカや黄金色のイボヤギが覆う巨大根は、艶かしい水中のフラワーガーデン。キンギョハナダイが蜜を求める蝶のように、橙色の尾ひれをはためかせている。

ところどころに口を開けるクレバスを覗き込めば、宝石のように小さな命を輝かせるエビ・カニやウミウシ類が。眼前に湧くように飛び込む色彩と生命が、土肥ならではの妖しく刺激的な世界へと誘う。

極彩色が艶やかな
ソフトコーラルの花園

目を楽しませてくれたのは魚の群れだけではない。

真っ赤なウミトサカや黄金色のイボヤギが覆う巨大根は、艶かしい水中のフラワーガーデン。キンギョハナダイが蜜を求める蝶のように、橙色の尾ひれをはためかせている。

ところどころに口を開けるクレバスを覗き込めば、宝石のように小さな命を輝かせるエビ・カニやウミウシ類が。眼前に湧くように飛び込む色彩と生命が、土肥ならではの妖しく刺激的な世界へと誘う。

巨大根を回りながらダイビングの醍醐味を満喫

巨大根を回りながら
ダイビングの醍醐味を満喫

あふれる魚群に色彩豊かなソフトコーラルと、伊豆半島トップクラスの迫力ある水中風景を見せてくれた「サク根」。

潜る時間やシーズン、コース、深度によってその表情は異なり、何が現れるかわからないギャンブル的な要素も持ち合わせている。

前後左右、そして上下と巨大根に沿って360度の視界と移動を楽しみながら、限られた時間の海中散歩を堪能しよう。

巨大根を回りながら
ダイビングの醍醐味を満喫

あふれる魚群に色彩豊かなソフトコーラルと、伊豆半島トップクラスの迫力ある水中風景を見せてくれた「サク根」。

潜る時間やシーズン、コース、深度によってその表情は異なり、何が現れるかわからないギャンブル的な要素も持ち合わせている。

前後左右、そして上下と巨大根に沿って360度の視界と移動を楽しみながら、限られた時間の海中散歩を堪能しよう。

Tobishimaoki

さらに取材班は、「サク根」の南に位置する「とび島沖」へ。
潜降してしばらくすると、水深40mから水面付近まで屹立する岩山が迎えてくれた。

Tobishimaoki

さらに取材班は、「サク根」の南に位置する「とび島沖」へ。
潜降してしばらくすると、水深40mから水面付近まで屹立する岩山が迎えてくれた。

無数の隠れ根を飛び移る快感「とび島沖」

無数の隠れ根を飛び移る快感
「とび島沖」

塔のような隠れ根は、「北の根」と呼ばれる「とび島沖」のシンボル。周囲には大小の岩礁が点在し、根から根へとホッピングしながら景観や生物を鑑賞する。

水底に流れる根や岩を見下ろしながら進む心地は、まるで空を飛んでいるような爽快感。青と静寂の世界に抱かれていると、全身が海へと同化していくような不思議な錯覚に包まれる。

コースどりは、ダイビング経験や旬の生物によってさまざまにアレンジが可能。ダイビングならではの浮遊感を味わいながら、冒険的なダイビングを楽しもう。

無数の隠れ根を飛び移る快感
「とび島沖」

塔のような隠れ根は、「北の根」と呼ばれる「とび島沖」のシンボル。周囲には大小の岩礁が点在し、根から根へとホッピングしながら景観や生物を鑑賞する。

水底に流れる根や岩を見下ろしながら進む心地は、まるで空を飛んでいるような爽快感。青と静寂の世界に抱かれていると、全身が海へと同化していくような不思議な錯覚に包まれる。

コースどりは、ダイビング経験や旬の生物によってさまざまにアレンジが可能。ダイビングならではの浮遊感を味わいながら、冒険的なダイビングを楽しもう。

ブルーの海中にカラフルな風景を見つける

ブルーの海中に
カラフルな風景を見つける

「とび島沖」に林立する根にもソフトコーラルが群生し、キンギョハナダイやタカベなど魚影の濃さも「サク根」と肩を並べるほど。

「南の根」と「西の根」の間には水路があり、春から秋にはイナダやカンパチの大群が出現。アオウミガメやハンマーヘッドシャークなど、意表をつく大物が登場することもある。

西伊豆・恋人岬沖の「サク根」&「とび島沖」。これから注目が集まりそうな2大ポイントのポテンシャルを、ぜひその目、そして全身で確かめてほしい。

ブルーの海中に
カラフルな風景を見つける

「とび島沖」に林立する根にもソフトコーラルが群生し、キンギョハナダイやタカベなど魚影の濃さも「サク根」と肩を並べるほど。

「南の根」と「西の根」の間には水路があり、春から秋にはイナダやカンパチの大群が出現。アオウミガメやハンマーヘッドシャークなど、意表をつく大物が登場することもある。

西伊豆・恋人岬沖の「サク根」&「とび島沖」。これから注目が集まりそうな2大ポイントのポテンシャルを、ぜひその目、そして全身で確かめてほしい。