ウエイトリカバリーのやり方(解説動画つき)

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単行本の「ヒヤリハット」体験談を募集したときに、「水中でウエイトが外れて大変だった」という体験を数名の方からいただいた。

Cカード講習で「ウエイトリカバリー」のスキルは習うものの、実際にウエイトが外れると慌ててしまい、浮き上がってしまうケースが多いようだ。

ただ、水中でウエイトが外れても、処方法を一度理解しておき、慌てず行動すれば問題ないだろう。

ダイビング スキル

ポイントは2つ。

まずは、体が浮かび上がって慌てて暴れてしまうパターンが多いが、対処方法はいたって簡単、「水中に向かって泳いでいく」だけ。

もうひとつは、ウエイトを腰に巻くときに、体の回転を利用すること。

■お手本動画

ウエイトを紛失してしまった場合は、水底に落ちている石をポケットに入れて重りの変わりにすればいいだろう。

もし、重りの代わりがないのであれば、シャチホコのような態勢で、フィンの甲の部分で浮力をおさえたフィンキックをして対処しよう。

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