GoProやInsta360を浮かせて手放し撮影! 全10のカメラ対応のSTAYTHEE(ステイシー)が新発売

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株式会社リコーがカメラの浮力調整器「STAYTHEE(ステイシー)」の新モデルを4月18日(火)から数量限定発売。従来はRICOH(リコー) THETA(シータ)、Insta360それぞれに対応したモデルのみだったが、今回発売された新モデルは1台でRICOH THETA、Insta360、GoProの計3機種10モデルに対応。また、STAYTHEEオプションの専用アクセサリーも同時発売される。

STAYTHEEとは?

360度カメラやアクションカメラに取り付け、浮力の調整ができる水中撮影用アクセサリー。本体の黒いグリップ部分をねじって伸ばしたり縮めたりすることで、内部の容積が変化し、浮力をコントロールできる。水深に応じて調整すれば、浮きも沈みもしない中性浮力の状態に。マクロ撮影キットを取り付ければマイナス浮力になるため、水底に固定しておくことも。

GoProやInsta360のマウントも取り付け可能に!

従来のモデルは、RICOH THETAが入った水中ハウジングをそのままSTAYTHEEに取り付ける仕様。新モデルにはアダプターがついてくるので、そこにお手持ちのマウントを付ければGoProやInsta360の水中ハウジングも取り付けられるのだ。

従来モデル:STAYTHEEに直接ハウジングを取り付け

新モデルはSTAYTHEEにアダプタを付けられる

アダプターにGoProなどのマウントが装着できる

専用ウエイトで浮力調整することで
さまざまなカメラに対応

RICOH THETA、Insta360、GoPro それぞれのカメラに対応させるために、新モデルでは小さな円盤状のウエイトが本体に取り付けられるようになった。カメラに合わせて必要な枚数のウエイトを本体内に装着することで、さまざまなカメラでの中性浮力を実現。

新モデルにはウエイトがついてくる

本体内に専用ネジでウエイトを取り付ける

STAYTHEEで新しい水中撮影の表現にチャレンジしよう

カメラを中性浮力の状態にして撮影できるSTAYTHEE。自撮り棒が映らない自然な自撮りをしてみたり、生き物の近くにセットして警戒心の少ない姿を撮影してみたり、お手持ちの360度カメラやアクションカメラにSTAYTHEEを取り付けて、今までとは一味違った水中写真や動画を楽しんでみては?

STAYTHEE新モデル概要

対応機種:RICOH THETA X・V・SC2、Insta360(※1) ONE X・ONE X2・X3、GoPro HERO(※2) 9Black・10Black・11Black・MAXの全10機種に対応(※3)
本体価格:オープン価格
販売開始:2023年4月18日(火)
オプション:
・リールストラップ
・レンズカバー
・マクロ撮影キット

※1:Insta360はShenzhen Arashi Visionの商標または登録商標です。
※2:GoPro、HEROおよびそれぞれのロゴは、GoPro, Inc.の商標または登録商標です。
※3:本製品は、Shadowstone Innovation Technology Co., LtdやGoPro Inc.またはその製品やサービスとの提携関係や関連性は一切なく、その推奨を受けているものでもありません。

購入および問合わせは下記リンクから。
▶︎https://staythee.ricoh/

使い方や作例はSTAYTHEE公式Instagramから。公式以外にも「#staythee360」にたくさんの作品がアップされているので要チェック!

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