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Marshalls / マーシャル諸島

ふたりの写真家が見たマーシャル諸島共和国

鍵井 靖章×越智 隆治

Photo&Text
越智 隆治、鍵井 靖章
Special Thanks
Marshall is, Marshalls Dive Adventures, Serendipper Island Resort
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初めてのクルーズ マーシャル編

長年、マジュロ環礁を中心にマーシャル諸島に散らばる各環礁の取材を行なってきた越智隆治。雑誌などのメディアで見るマーシャルの写真のほとんどが彼の作品であると言っても過言ではない。マーシャルを人気ダイビングエリアにした立役者のひとりである。また今回、初のマーシャル取材となった鍵井靖章は、2年前から満月の光でマジュロの豊かなサンゴ礁を撮影したいと希望してきた。マーシャル・べテラン写真家とビギナー写真家には、レンズを通して、この海がどのように響いたのか……!

ふたりの写真家が見たマーシャル諸島共和国

鍵井靖章、マジュロに立つ。

グアムを早朝にふたりの写真家が見たマーシャル諸島共和国発つ飛行機はトラック、ポナペ、コスラエ、 クアジェリンとアイランドホッピングを続けてマジュロに到着する。大変な道のりだが、ひとつひとつの島を上空から見下ろすことができるのも楽しみのひとつである。マーシャル諸島の国際的な玄関口であるマジュロ島に到着する。飛行機のタラップから降りると南国の暖かな空気がシャツの中まで入り込んでくる。イミグレーションのある建物まで向かうと、空港敷地内と仕切るフェンス越しにムームーというカラフルな衣装を身に着けた女の人や子供たちがたくさん並んでいる。頭上を見上げると薄色の下弦の月が見えた。
今回の取材のテーマは月明かり光に照らされたサンゴ礁を撮影するものだった。これは、数年前から現地ダイビングサービスのマーシャルズダイブアドベンチャーズの吉居さんにお願いしていた企画だった。今回、念願叶ってやっと実現となった。幸先良く暮色の空には、もうすぐ満月になる大きな月に迎えられた。良い取材旅行が始まる予感がした。(鍵)

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Special Thanks

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マーシャルズ・ダイブ・アドベンチャーズ(MDA)

マーシャルズ・ダイブ・アドベンチャーズ(MDA)なしではマーシャルの海の開拓はなかった、といっても過言ではない。オーナーの吉居氏は、マーシャルに移住して8年目。マーシャル南部固有のマジュロスズメダイの学名にはPomacentrus Yoshiiと名を残す。マネージャーの春川氏は、海外のダイビングサービスでの経験も豊富。そして東京の大手ダイビングショップ及びダイビング゙器材販売会社さらにダイビング系旅行会社での勤務と、ダイビングのスーパーエキスパートな存在だ。他にも日本人ガイド、マーシャル人ガイドラインナップも強力。また今夏マーシャルで就航するクルーズ船にもMDAのスタッフが常勤する。

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