ダイビング+αでパラオをまるごと遊ぶ!

Palau / パラオ

ダイビング以上までよくばって、本気の楽園パラオを丸ごと遊ぼう!

Photo
越智 隆治
Text
寺山 英樹
Model
落合愛美
Special Thanks
アクアマジック
パラオ・ロイヤル・リゾート
パレイシア・ホテル・パラオ
Design
Sana☆
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Palau / パラオ

ダイビング以上までよくばって、本気の楽園パラオを丸ごと遊ぼう!

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越智 隆治
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憧れの“会いたい”を全部叶えてくれる海

サメが大好きな外国人ダイバーにとって、パラオはサメ天国

世界最高との呼び声高い「ブルーコーナー」。その1本はちょっとわけが違う。
エントリーすると、いきなりサメが目の前を悠然と通り過ぎ、着底して中層を見上げれば渦巻くバラクーダ、ドロップオフからは湧き上がるギンガメアジ。サンゴ礁の周りに群れる小魚は強烈な日射しに反射してキラキラ煌めき、ドロップオフ沿いで寝ているウミガメに見とれていると、背後から気配が……はっ!? 振り返るとナポレオンの顔がすぐそこに。

突起した頭がナポレオンの帽子に見えることから、“ナポレオン"の愛称で親しまれているメガネモチノウオ。一般的には神経質だが、パラオのナポレオンは警戒心が弱く、 ダイバーを見ると近づいてくる

これが日常。“1ダイブでパラオを語れる”と言われるゆえんだ。
さらに、「ジャーマンチャネル」に潜れば、ダイバーに人気No.1のマンタだってぐるんぐるん。
これら人気スポットは割と近い範囲にあって、コンパクトにいいとこ取りな出会いを楽しめるのだ。

パラオのマンタポイントといえば「ジャーマンチャネル」。早朝と午後15時以降の決まった時間だけ近づくことが可能で、運良く食事の時間に遭遇すれば、大口を開けたまま、優雅に旋回や宙返りするマンタを目の前で見ることができるかも!?干満の差が大きく、上げ潮が勢いよく流れる大潮前が狙い目

パラオの海はなぜすごい?

パラオの火山活動や海面変動による歴史と地球のダイナミズムは100km以上にも及ぶバリアリーフ作り上げ、栄養分豊富な湧昇流(深場から上に向かう流れ)を受け止める役割を果たし、外洋のドロップオフ沿いに豊かな生態系を生み出している。

また、島の周りのサンゴ礁は栄養分を生み出す魚のオアシスで、島とバリアリーフの間のラグーン(礁湖)は、内湾性の生物を育み、外洋性の幼魚を育てる生命のゆりかご。さらに、ラグーンと外洋を結ぶチャネル(水路)は、潮や生物が異なった環境を行き来できるようになっている。

ソフトコーラルのアイドル、クダゴンベ

これら多彩なバリエーションの水中環境が、ダイバーの夢がすべて詰まった豊かな生物相を作り上げているのだ。

サンゴやガレ場の隙間に潜んでいるニシキテグリ。夕方になると、ペアになって中層に向かって泳ぎ出して放卵& 放精を行う

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