【生産者支援】高級魚「タマクエ」を食え!

コロナ禍にて2度目の緊急事態宣言下における飲食店の営業自粛に伴い、飲食店で料理になるはずだった養殖魚の消費が大きく落ち込んでいる。そこで養殖魚の生産者を支援するために水産の総合商社“イヨスイ”が、「養殖タマクエ」を販売することに。タマクエとは高級魚を掛け合わせた新魚種で、鍋にすると特に美味らしい。一体どんな魚なのか、そしてどこで買えるのか。

タマクエってなんの魚の掛け合わせ?

タマクエは、ハタ科世界最大級「タマカイ」と抜群の味の良さで“魚の王様”と言われる高級魚「クエ」を掛け合わせた新魚種。

愛媛に本社をもつイヨスイの長年にわたる研究開発により養殖生産が可能に。厳しく徹底した管理体制のもとで手塩にかけて育てられている。

タマクエ2

タマカイ×クエ=タマクエ

気になるお味はというと、魚の王様「クエ」に引けをとらない食味を持ち合わせており、脂ノリよくうまみが強い印象だそう。弾力のある白身は熱を通すとホクホクとした食感で食べ応えがあり、プルプルな皮はコラーゲンたっぷり。鍋にすれば全身余すところなく味わえるのでおすすめ。外食もままならない消費者の家食に彩を与えてくれるタマクエ、ぜひ食してみたいところ。

タマクエって一体どこで買えるの?

魅惑のタマクエは、アメリカ発の会員制倉庫型小売店コストコの西日本を中心とした12店舗にて2021年1月9日より販売中!

販売店舗詳細

販売店舗:北九州・久山・尼崎・京都八幡・神戸・広島・和泉・岐阜羽島・中部空港・尼崎・野々市・浜松
販売実施期間:2021年1月9日~終了未定
販売価格:3,990円(税込み)
販売量:900g(5~6人前)

●タマクエのおすすめ調理法●
刺身、塩焼き、フリット、から揚げ、煮付け、潮汁、鍋、しゃぶしゃぶ、蒸しなど。
※今回の販売商品は加熱処理用

まだまだ市場に出回ってから日の浅いタマクエだが、これだけ魅力的な要素があれば冬の新定番としての未来も近いかも。この冬はタマクエ料理にチャレンジしてみては。

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