山口日記がハマったヤップという島と海
Yap / ヤップ
Another Side of Yap
Yap / ヤップ
Another Side of Yap
- Photo
- 越智 隆治
- Text
- 越智 隆治、山口 日記
- Model
- 山口 日記
- Design
- Risa
- Special Thanks
- Yap Rize Diving Center
山口日記がハマったヤップという島と海
いつの頃からか、ヤップライズダイビングセンターの壁という壁に、奇妙な絵が描かれるようになっていた。強烈な個性を放って、そこに存在する絵は、訪れる度に、増殖し続けている。その増殖の張本人である、山口日記がはまったヤップのワチュラブ村という場所と、それを取り巻く海に、普通のダイビングディスティネーションとは違う、興味を覚える。「超感覚的潜水趣味」。見るもの全てが楽しい。何も出なくても楽しい。そんな気分にさせてくれるのは、ワチュラブ村のせい?今回は、通常のダイビング雑誌などでは、特集されることのない、異質な内容だ。「Another side of Yap」。
ここで創作活動を続ける山口日記が感じるヤップの魅力を彼女の思うがままに表現してもらった。
山口日記インプレッション
おかしいなぁ~ 何度行っても、違う場所に感じる 同じ場所なのに、同じ空気なのに、違う所に来たような新鮮さがある 太陽も、ココナッツの木も、マンタも、当たり前だけどみんな生きていて成長しているのを感じる フシギだなぁ~
小さい小さい村の周りを大きな宇宙が囲んでいるみたい なんだか、宇宙人がいるような気がしてならない
テレパシーが使えるような気がしてならない ヤップの小さい島にもしかしたら、沢山の宇宙人が住んでいるのかもしれないだから、私はいつもネル前、歯を磨きながら満天の星空に向かってテレパシーを送ってみたりしている
だから、私はい つもダイビング中、マンタと会話しながら綺麗な海の底に 向かってテレパシーを送ってみたりしている。
馬鹿みたいだけど、本当にそれが通じてしまうような
不思議な場所なんだよなぁ