今年の夏はシュノーケリングデビュー!@西伊豆・土肥

Toi / 土肥

Enjoy summer to the fullest!!

Special Thanks
Central Sports Outdoor Village THE101
Photo
Sachi Murai
Text
Ai Ogasawara
Model
Ai Ogasawara, Sayaka Suzuki
Edit
Naoko Machida
Design
Takako Nakamura
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Toi / 土肥

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Ai Ogasawara
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STEP3 プールレッスン

器材を身に着けたら、さっそくプールでレッスン開始。器材の正しい使い方やトラブルが起きたときの対処法など、シュノーケリングを楽しむために知っておくべき基礎を、インストラクターと一緒にしっかり学んでいきます。

THE101は、とにかくこのプールレッスンが魅力。講習用に2つのプールがあり、最初は水深1.2mの浅いプールで練習し、次に水深4mの深いプールへと移動。海に入る前に段階を踏んで練習ができるので、ちょっと海が怖い……という人も、徐々に水に慣れていけるのがポイントです。

レッスンをしてくれた後藤さんいわく、「ここは初心者のための場所。基本を学びながら、抱えている不安や疑問を解消するのが目的なので、身構えずに何でも遠慮なく聞いてください!」とのこと。とはいえ後藤さん、こちらから聞かずとも、「大丈夫ですか?」と笑顔ですぐに声をかけてくれるんです。

今回同行したシュノーケリング初心者のサヤカちゃんも、なかなかマスククリアができなかったり、フィンキックの足の動きが上手くできなかったり……と、最初は戸惑った部分もありましたが、的確なインストラクションでオールクリア。このプールレッスンの成果を、次は海で発揮しましょう!

こんなことを練習するよ!
3 点セットの装着方法
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マスク
まずはレンズ部分を顔に当て、片手で押さえながら頭にストラップをはめる。ストラップは耳より上に。髪の毛がマスクと顔の間に挟まっていると、そこから水が入ってくるので気をつけて。

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シュノーケル
マスクのストラップに装着し、口でくわえやすい位置に調整を。マウスピースを歯で軽く噛み、「あ」「い」「う」と声出して、口の中に違和感がないかを確かめよう。

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フィン
ストラップの場合、足を入れたらストラップの位置を調整しよう。フルフットの場合はフィンのかかとの部分を外側に折り、そのまま足を奥まで入れる。折り返していた部分を元に戻せば完了。

 

こんなことを練習するよ!
基本の泳ぎ方やトラブル対処
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マスククリア
マスクの中に水が入ってしまったときの対処法。マスクの上部(おでこのあたり)を押さえ、鼻から息を出しながらゆっくり上を向く。水中でも同様にすれば水が抜ける。

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スノーケルクリア
スノーケルの中に水が入ったときの対処法。水が入った状態で、「トゥッ!」と勢い良く一気に息を吐いて水を出す。水が1回の息で抜けるまで練習。

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水面に浮いてみる
水面に浮く練習。浮力が確保されているので自然と浮く。いかに全身の力を抜いて、水に身を委ねられるかがポイント。

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フィンキック
水面に浮きながらフィンキックの練習。水をとらえて進むことができるように、基本姿勢や目線の方向などを学ぶ。膝をなるべく伸ばすのがコツ。

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深いプールで泳いでみる
海に出る前に、深いプールで基本のおさらい。ここで不安があれば、インストラクターに遠慮なく相談して解消しておこう。

素朴な疑問 Q & A
goto 回答してくれたのは…
セントラルスポーツアウトドアビレッジTHE101
後藤温実さん
Q マスクやシュノーケルに水が入ってきそうで怖い!
A 水が入りにくくなるマスクの付け方のレクチャーがあります。また、もしマスクやシュノーケルに水が入ってきても、あらかじめ対処法を練習するので大丈夫です。ほとんどの方が、練習して問題なくクリアできますよ!
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