魅惑のリチェリューロック

魅惑のリチェリューロック

Thailand / タイ

SimilanCruise,Thailand

Photo&Text
Takaji Ochi
Edit
Harumi Yamamoto
Special Thanks
edive
Design
Panari Design
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魅惑のリチェリューロック

Thailand / タイ

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シミランクルーズで
夢を見よう

海洋国立公園に指定されているシミラン諸島に潜れるのは、11〜4月の期間限定(※1)。

シミランクルーズの魅力は、バラエティ豊かな水中景観に加え、シミラン諸島の島に上陸したり、スリン諸島の海の民・モーケン族の村を訪れたりとダイビング以外のオプションも楽しみ満載。特に、モーケン族の村を訪れ、昔ながらの生活を続ける彼らの生活空間にお邪魔させてもらうと、今だに人類は、彼らを取り巻く自然環境に適応しながら独自の文化を作り上げてきたことが実感できるに違いない。

今回お世話になった老舗ダイビングサービス〈edive〉は、ガイドの多くがアンダマン海に精通。シミラン諸島、そしてリチェリューロックを知り尽くした、陽気で頼りになるガイドたちが、ダイビングクルーズライフを盛り上げてくれる。

クルーズ船の「オレンジブルー号」は、〈edive〉オープン当初から変わらず使用している船だ。小じんまりとはしているが、細部にまで掃除が行き届いていて、清潔感がある。タイで多くのクルーズ船に乗船したが、この船の清潔感はかなりポイントが高い。
(※1)=9つある島々は自然保護のため、半年間にわたって島の周囲140㎢にアクセスすることができない。

タイのリチェリューロック(撮影:越智隆治)

様々なイベントが催される「オレンジ号」。船上もお楽しみが盛りだくさん

タイのシミランクルーズ(撮影:越智隆治) タイのシミランクルーズ(撮影:越智隆治) タイのシミランクルーズ(撮影:越智隆治) タイのシミランクルーズ(撮影:越智隆治) タイのシミランクルーズ(撮影:越智隆治) タイのシミランクルーズ(撮影:越智隆治) タイのシミランクルーズ(撮影:越智隆治)

edive(イーダイブ)
http://www.edivekhaolak.com
info@edivekhaolak.com

アンダマン海、シミラン諸島の玄関口、カオラックに最初に店舗を構えたダイビングサービス。日本人オーナーが運営していて、日本人ダイバーを中心にしたダイビングクルーズやデイトリップを行なっている。

デイトリップでは、1時間程でシミラン諸島に到着するスピードボートと、3時間かけて、のんびり移動するデイトリップ専用のクルーズ船に乗り合いで乗船するが、必ずediveの日本人スタッフが同行してくれる。アンダマン海のガイドだけでなく、カオラックでの陸観光の案内もおまかせ。アンダマン海のシーズンオフとなる5〜10月には、ラジャアンパットやコモドなどへのチャータークルーズを企画している。

タイのedive(撮影:越智隆治)
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