英語ができなくて海外ダイビングが不安です…

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いやいや、海外で潜ったことがない者は、カルメ〜ン殿だけでなく、結構おるぞ。
恥ずかしくなんかない。本気で恥ずかしいとはこういうことじゃ。

意気揚々とクリントン大統領との会談に臨んだ森首相。
事前のブリーフィングで、大統領に会ったらまずは「How are you?」と言い、「I’m fine thank you and you?」と返されたら「Me too」と答えればパーフェクトだと教えられる。

しかし、何を思ったか大統領に対して開口一番「Who are you?」。
困ったクリントンだが、さすがはアメリカ大統領。
「I’m Hilary’s husband」と絶妙のジョークで返したが、森首相は「Me too」。

一国の首相がこの程度で外交に臨むわけじゃから、わしらの遊びなんぞ、英語ができなくても何とかなるということじゃ。
英語が苦手な国民性をよくわかっている旅行社は、だいたいの場合、販売するダイビグツアーのダイビングサービスやリゾートに日本人スタッフを置くようにしておる。
いなけりゃ事前に教えてくれるはずじゃ。

つまり、個人旅行ではなくパックツアーにして、旅行社に言葉の不安を伝えれておけば対応してくれるじゃろう。
まあ、もちろん英語ができれば交流も広がるが、まあできないもんはできないってことで、気負いせずに楽しめばいいし、そんなダイバーさんもたくさんいるので安心されたし。

※ダイビングの英会話、このコーナーで連載しています!

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
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〇NPOプロジェクトセーフダイブ
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〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
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