英語ができなくて海外ダイビングが不安です…
いやいや、海外で潜ったことがない者は、カルメ〜ン殿だけでなく、結構おるぞ。
恥ずかしくなんかない。本気で恥ずかしいとはこういうことじゃ。
意気揚々とクリントン大統領との会談に臨んだ森首相。
事前のブリーフィングで、大統領に会ったらまずは「How are you?」と言い、「I’m fine thank you and you?」と返されたら「Me too」と答えればパーフェクトだと教えられる。
しかし、何を思ったか大統領に対して開口一番「Who are you?」。
困ったクリントンだが、さすがはアメリカ大統領。
「I’m Hilary’s husband」と絶妙のジョークで返したが、森首相は「Me too」。
一国の首相がこの程度で外交に臨むわけじゃから、わしらの遊びなんぞ、英語ができなくても何とかなるということじゃ。
英語が苦手な国民性をよくわかっている旅行社は、だいたいの場合、販売するダイビグツアーのダイビングサービスやリゾートに日本人スタッフを置くようにしておる。
いなけりゃ事前に教えてくれるはずじゃ。
つまり、個人旅行ではなくパックツアーにして、旅行社に言葉の不安を伝えれておけば対応してくれるじゃろう。
まあ、もちろん英語ができれば交流も広がるが、まあできないもんはできないってことで、気負いせずに楽しめばいいし、そんなダイバーさんもたくさんいるので安心されたし。
※ダイビングの英会話、このコーナーで連載しています!