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Kume / 久米島

久米島ダイビング紀行~命輝く季節・初夏の球美島~

貴重な生態シーンを激写!

Photo&Text
越智隆治
Special Thanks
DIVE ESTIVANT
Design
Yoshiko Murata
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ウェブマガジン久米島

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久米島ダイビング紀行~命輝く季節・初夏の球美島~

貴重な生態シーンを激写!

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ウェブマガジン久米島

魚たちの求愛の共演のステージ・サンセットダイブ

このウーマガイでは、薄暗くなってからのサンセットダイブを何回か行った。
多くの魚たちの求愛行動が活発に行われる時間帯だ。
今回の久米島取材の中でも自分自身一番楽しかったダイビングかもしれない。

見られるのは、サザナミハギ、ナガニザ、ハナゴイ、ヒレナガヤッコ、ヘラルドコガネヤッコ、シテンヤッコ、メガネゴンベなどの求愛行動。

ナガニザやサザナミハギは、リーフトップのドロップオフの際で、集団放卵放精をする。
あちこちで塊になって、花火を打ち上げるように行う放卵放精は、地味な体色ながら、わかりやすくて見学しやすい。

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集団で放卵放精を行うサザナミハギ

その下、緩やかなスロープ上では、ハナゴイのオスがメスを引きつけるために、婚姻色になり、求愛のダンスを始めている。
ペアになったオスとメスは、オスが胸ビレでメスを挟み込むようにして、放卵放精へと行き着く。

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ハナゴイの求愛のダンスは、オスがメスを胸ビレに挟み込む

同じスロープのエリアでは、ヒレナガヤッコやシテンンヤッコのオスが、メスのお腹にキスをして刺激するナズリングという行動のあと、一気に抱卵放精を行う。

■ヒレナガヤッコのメス(左)の抱卵の瞬間を激写!

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メス左にナズリングを行うヒレナガヤッコのオス

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刺激されたメスが放卵する瞬間

■シテンヤッコの放精放卵の瞬間を激写!

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メス左に、ナズリングを行うシテンヤッコのオス

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シテンヤッコが、放卵放精を行った瞬間

リーフトップでは、ヘラルドコガネヤッコのオスが、自分の縄張りにいるメスを数匹引き連れて、ナズリングを繰り返し、立て続けに抱卵放精を行っていた。

■ヘラルドコガネヤッコの放卵・放精の瞬間を激写!

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ヘラルドコガネヤッコの求愛行動

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ヘラルドコガネヤッコのメス右の放卵の瞬間

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放卵後、オスが放精して、一気に離れる。その行為はあっと言う間だ

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ダイブ・エスティバン
http://www7b.biglobe.ne.jp/~dive-estivant/
オーナーガイドの川本剛志さんを筆頭に、海を愛する精鋭ガイドたちが余すところなく、球美の島の海中を案内してくれる。
ゲストに楽しんでもらうために、潮の流れを読む事、生態観察に関して日々精進している彼らの姿勢は、「これぞ、プロガイド集団」と思わせてくれる。
6人のガイドが、53フィートと、久米島一の大型ダイビングボートYOU-GO号と、39フィート、18人乗りのエスティバン1号で対応。
どちらも広々としたトイレと、ドライエリアがあるのが嬉しい。 ビギナーやシニアダイバーのケアから、データをもとにした生態、潮を読んで大物を当てるダイビングなどなど、フォト派やマニアックなリクエストにも対応可能。

Information

川本剛志×越智隆治 撮影プチ裏話

現地からレポート

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