ワイドで魅せる久米島 久米島紀行part2
kume / 久米島
ワイドな視点で見た久米島
kume / 久米島
ワイドな視点で見た久米島
- Photo&Text
- 越智隆治
- Model
- 稲生薫子
- Special Thanks
- DIVE ESTIVANT
- Design
- tomato
それでも、やっぱり最後は生態
今回はワイドメインで攻めてみたけど、やっぱりエスティバンの持ち味は、生態。ワイド撮影をしながらも、魚の生態ネタがどんどん出てくるから、やっぱり紹介しないわけにはいかない。
セダカギンポの産卵は、前回紹介したイシガキスズメダイ同様にハナヤサイサンゴに卵を産み付ける。分かりづらいけど、これは卵を産み付けているシーン。
そして、前回見逃したクマノミの産卵シーン。前回、ハッチアウトは撮影できたけど、産卵シーンは見逃していた。こちらも、分かりづらいけど、クマノミの産卵シーンの写真。
そして、前回も紹介したモンツキカエルウオの卵保護。今回は巣穴を守る気の強いオスが指を噛んでくるシーンのおまけつき。
川本さんの魚の生態話を聞いていると、まだまだ見たり無いシーンが沢山。これを全部見終わるのには、何回久米島通わ無いといけないの?と悲鳴をあげたくなるくらい、見てみたいシーンだらけになる。
こんな魚たちにも遭遇
その他にも、カラフルな定番お魚たちや、今回新たに見せてもらった生き物たちを少し紹介。婚姻色を出しているスミレナガハナダイや水深30mのケーブの中にいる美しいフチドリハナダイ。
1cmサイズの小さなヒオドシベラの幼魚にも遭遇した。