春夏秋冬 那覇発で潜る、沖縄
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Okinawa/沖縄
~OKINAWA SEASONS~
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Okinawa/沖縄
~OKINAWA SEASONS~
- Photo
- Yasuyuki Saito
- Text
- Kaoruko Inou
- Special Thanks
- Okinawa Diving Service SENSUIYA
- Design
- Panari Design
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~Summer~
この夏、1番人気のケラマ、渡名喜へGO!!
夏のケラマは美しい。
海底には白砂が広がり、“ケラマブルー”と称される淡い水色の海は、そこにいるだけで癒しを与えてくれ、四方八方からマイナスイオンをたっぷり感じられる。
![透明な身体がきれいなスカシテンジクダイ](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/5-6-_YAS9570_w450.jpg)
透明な身体がきれいなスカシテンジクダイ
![白砂広がるケラマブルーの海は、まるで“飛んでいる”ような浮遊感](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/YAS0778_w450.jpg)
白砂広がるケラマブルーの海は、まるで“飛んでいる”ような浮遊感
ケラマへの船は、ほぼ毎日出港され、夏になればなるほど透明度は増し、乱舞するキビナゴを捕食しようと、アジやイケカツオ、ニジョウサバ、さらにはイソマグロなどがアタックする。
一方、あまり耳馴染みがないかもしれないが、中~上級者にはぜひ渡名喜島(となきじま)へ遠征してほしい。那覇からの出港回数はあまり多くないからこそ、レア感溢れるポイントで、「渡名喜に行ったことある!」と自慢できるほどだ。
純さんのイチオシのポイントでもあり、「魚影も透明度もダイナミックさも、ケラマを上回ります!! 1フレームに10匹入るくらいカメだらけのポイントもあるんです」と語気を強める。
![カメに会える海として有名な渡名喜島。この写真にも、よく見ると3個体のカメがいる](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/YAS1166_w450.jpg)
カメに会える海として有名な渡名喜島。この写真にも、よく見ると3個体のカメがいる
基本的に渡名喜はドリフトダイビングなので、フリー潜降と中性浮力は必須となる。潜水屋では、すべてのダイビングで、ダイブコンピューターとシグナルフロートが必携とされている。
![渡名喜島の島尻先のブルーホールは、ケーブ好きダイバーにオススメ](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/5-7-_YAS1261_w450.jpg)
渡名喜島の島尻先のブルーホールは、ケーブ好きダイバーにオススメ