春夏秋冬 那覇発で潜る、沖縄

Okinawa/沖縄

~OKINAWA SEASONS~

Photo
Yasuyuki Saito
Text
Kaoruko Inou
Special Thanks
Okinawa Diving Service SENSUIYA
Design
Panari Design
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Okinawa/沖縄

~OKINAWA SEASONS~

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Yasuyuki Saito
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~Summer~
この夏、1番人気のケラマ、渡名喜へGO!!

夏のケラマは美しい。
海底には白砂が広がり、“ケラマブルー”と称される淡い水色の海は、そこにいるだけで癒しを与えてくれ、四方八方からマイナスイオンをたっぷり感じられる。

透明な身体がきれいなスカシテンジクダイ

透明な身体がきれいなスカシテンジクダイ

白砂広がるケラマブルーの海は、まるで“飛んでいる”ような浮遊感

白砂広がるケラマブルーの海は、まるで“飛んでいる”ような浮遊感

ケラマへの船は、ほぼ毎日出港され、夏になればなるほど透明度は増し、乱舞するキビナゴを捕食しようと、アジやイケカツオ、ニジョウサバ、さらにはイソマグロなどがアタックする。

一方、あまり耳馴染みがないかもしれないが、中~上級者にはぜひ渡名喜島(となきじま)へ遠征してほしい。那覇からの出港回数はあまり多くないからこそ、レア感溢れるポイントで、「渡名喜に行ったことある!」と自慢できるほどだ。

純さんのイチオシのポイントでもあり、「魚影も透明度もダイナミックさも、ケラマを上回ります!! 1フレームに10匹入るくらいカメだらけのポイントもあるんです」と語気を強める。

カメに会える海として有名な渡名喜島。この写真にも、よく見ると3個体のカメがいる

カメに会える海として有名な渡名喜島。この写真にも、よく見ると3個体のカメがいる

基本的に渡名喜はドリフトダイビングなので、フリー潜降と中性浮力は必須となる。潜水屋では、すべてのダイビングで、ダイブコンピューターとシグナルフロートが必携とされている。

渡名喜島の島尻先のブルーホールは、ケーブ好きダイバーにオススメ

渡名喜島の島尻先のブルーホールは、ケーブ好きダイバーにオススメ

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