春夏秋冬 那覇発で潜る、沖縄
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Okinawa/沖縄
~OKINAWA SEASONS~
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Okinawa/沖縄
~OKINAWA SEASONS~
- Photo
- Yasuyuki Saito
- Text
- Kaoruko Inou
- Special Thanks
- Okinawa Diving Service SENSUIYA
- Design
- Panari Design
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~Winter~
ウミウシパラダイスのレッドビーチでレア種を探す!
![職種をきれいにすぼめて、サンゴの間に卵を産み付けるコブシメ(ケラマ)](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/de2df303260cff7255fc2e2684ae1d51.jpg)
職種をきれいにすぼめて、サンゴの間に卵を産み付けるコブシメ(ケラマ)
沖縄のダイビングポイントは、そのほとんどが西側に位置している。
那覇から正反対の東側にあるレッドビーチは、正直、アクセスがしづらいが、潜水屋は冬の時期、レッドビーチに行くことを惜しまない。
「高速を使って1時間はかかりますが……、他のポイントが荒れて潜れない時にも潜れるし、マニアックなダイビングができますから!」とその魅力を語ってくれた。
確かに、レッドビーチは完全に湾の中に入っているため、風の影響を受けることは少ない。そして、ウミウシの中では南国系のレア種、トゲウミウシが見られるという。
1ダイブで見られるウミウシの数はだいたい20種類前後と豊富。
冬の時期でも水温が20度を下回ることはなく、しかも潜水屋はロクハンのレンタルもあるので、じっくりウミウシを撮影したい人にはもってこい。
また、春を前にしてコブシメの産卵もはじまるので、冬は生態撮影が好きなマクロ派にはとても面白い時期になりそうだ。
![コブシメの卵は約2~3センチで、孵化には約70日かかる](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/90d2979be3081e9d36b5efe947f62e87.jpg)
コブシメの卵は約2~3センチで、孵化には約70日かかる
![ヒョウモンウミウシ](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/fd71667f461dc729a5bceab1b0419a7b.jpg)
ヒョウモンウミウシ
![キカモヨウウミウシ](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/7-6-_YAS2355_w40.jpg)
キカモヨウウミウシ
![ニシキツバメガイ](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/e7c4d921483b2786527b713eaacf212c.jpg)
ニシキツバメガイ
![オトヒメウミウシ](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/7-4-_YAS2278_w450.jpg)
オトヒメウミウシ
![フジナミウミウシ](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/21e995edbcc735ead7f08ca88c92959c.jpg)
フジナミウミウシ