国際DAN(IDAN)各国代表、伊豆でダイビングを楽しむ
去る2012年10月30(火)~31日(水)、東京の医科歯科大学内で国際DAN(IDAN)会議が開催されました。
その際、来日したDANの方々が忙しいスケジュールの合間を縫って楽しんだ、伊豆でのダイビングの様子をDAN JAPANの野澤徹さんがご紹介します。
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国際DAN会議は、ダイバーの活動が世界規模で行なわれている現在、ダイバーを国際的に援助するネットワークを構築する目的で毎年各地域の持ち回りで開催されるものです。
今年の会議には、DAN US、DAN ヨーロッパ、DAN アジアパシフィック、DAN 南アフリカ、それにDAN ジャパンの代表が集まり、会議では、国際的な再圧チェンバーの設置、トレーニングの充実など、さまざまな議題が検討されました。
この会議の後、DANダイバーズデーが開催されましたが(11月3日(土))、その合間を縫って11月1日(木)に、IDANメンバーは伊東でダイビングを楽しみました。
IDANの代表達は、いずれ劣らぬベテランダイバーで、ダイビングが好きでたまらない人達ばかり。
この日は、伊東ダイビングサービスの協力で、日本の漁船を使ったボートダイビング。
伊東の水温は、22℃程度で、視程もそれほどよいとはいえませんでしたが、他の地域とは違う地形や生物を楽しんでいた様子です。
特に、ソフトコーラルやハナダイ、ウツボなどに興味津々のようでした。
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世界各国を代表する方々に日本の海中を直に見てもらう、いい機会だったのではないでしょうか。