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Liloan / リロアン

リロアン マリンビレッジ

マリンビレッジの実力 
Cebu Island, Philippines

Photo&Text
越智 隆治
Design
Tomato
Special Thanks
Marinevillage, World Tour Planners
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マリンビレッジの実力 
Cebu Island, Philippines

朝まだ暗いうちから、部屋の外から、タンクが「カンカン」とぶつかり合う音が聞こえてくる。その音が僕にとってのこの場所での目覚ましの合図。カメラの準備をして外に出る。そこでは、これから昇る朝日を待ちわびるように 黄金色に輝く美しい海と、穏やかな水面に並び、出番を待つバンカーボート、そしてその合間を縫うように、漁場へ向かう小さなアウトリガーに乗ったフィッシャーマンたちが 音も無く水面を走っていく姿が目に留まる。カメラのシャッターを切りながら、スタッフたちが黙々とタンクをボートに詰め込むのを眺める。さあ、今日もここリロアン・マリンビレッジで、ダイビング三昧の1日が始まる。

リロアン・マリンビレッジ

水深18m 以浅! シャローで魅せる リロアンハウスリーフ

リロアンは、リロアン・マリンビレッジフィリピンのセブ島の最南端に位置する。セブ・マクタン空港からは車で約3時間。リロアンは現地ビ サヤの言葉で「渦」を意味する通り、セブ島とネグロス島 に囲まれた海峡には、渦潮のような強烈な流れが発生することもある。そのためか、この潮の流れに乗って、リロアンにはいろいろな変った生物が流れつくのだという。そんな環境でもあり、マリンビレッジのあるリロアン周辺の海では、水深20mより浅い海域で、十分に生物の観察、写真撮影が楽しめるフィールドが点在している。それだけ多くの被写体に恵まれているわけだ。
ということで、今回現地についてから、取材担当ガイドをしてくれた関口さんと相談の結果、急に決まったテーマが「マリンビレッジのホームグランド、リロアンハウスリーフ周辺、水深18m以浅のポイントで、しかもコンパクトデジカメでも撮影を楽しめちゃう被写体を紹介し、撮影のノウハウを伝授する」というもの。
そんなこと言っても、コンデジ持ってきてなかったから、写真はデジタル一眼で撮影しているので、コンデジの人には、参考になる部分もあれば、難しすぎて、参考にならない部分もある。場合によっては、マクロのコンバージョンレンズを装着しなければ撮影できないような小さな被写体もある。第一僕が撮影方法のノウハウを伝授って……。そう前置きした上で、じゃあ、水深18mより浅い海で、どんな撮影を楽しめるのかを提案していきたい。名づけて「シャローで魅せるリロアンハウスリーフ、リロアン撮影術!by越智隆治」……、ちょっとくさい感じがするけど……。まあ、いいや。

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Special Thanks

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マリンビレッジ
http://www.daydream.to/peleliu/

マリンビレッジは、2007年にフィリピンで一番多く講習を行ったサービスということで、2008年よりPADI GOLD PALM RESORTに選ばれた。レンタル機材等の安全基準をしっかり満たし、ライフジャケット、酸素キットなども常備。アドバンス、レスキューなどへのステップアップコースを選ぶ人も多いし、ファンダイブ感覚でできるスペシャリティー受講者も多い。中でもフォトスペシャリティーコースを受ける人が多いのがマリンビレッジの特徴。

部屋は、デラックス、セミデラックス、エコノミーの3カテゴリー。海が見張らせるテラスや、講習用のプールもある。ハウスリーフに突き出した水上レストランも情緒があって、リラックスできる。朝日や夕日を眺めるには最高のロケーションだ。今回、メインの撮影フィールドとして様々な生物たちを撮影したハウスリーフは、「部屋から30歩でエントリーできる」のが売りのまさにダイバーのためのリゾートだ。

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アネックス・ブンガビラ

アネックス・ブンガビラは、マリンビレッジから車で5分ほど離れた場所にある。部屋は広々としたリビングに入口があり、階下のベッドルームからは、直に海に面したプールへとエントリーできる。長期滞在型のゆったりくつろげるリゾート感のあふれたホテルだ。ダイビングのサービスは、マリンビレッジで行っている。

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