Dolphin site BAHAMAS – バハマのドルフィンサイト

Bahamas / バハマ

Let's swim with dolphins! 野生イルカと泳ごう!

Photo&Text
越智 隆治
Design
Sana☆
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Bahamas / バハマ

Let's swim with dolphins! 野生イルカと泳ごう!

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越智 隆治
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Sana☆
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Let’s swim with dolphins!

 どこまでも続く浅くて青いプールのような海。海底には美しい白砂が広がっている。ドルフィンサイトと呼ばれるこの海域には 究極のフレンドリードルフィンたちが住んでいる。そんな究極のフレンドリードルフィンたちが帰って来た!そんな印象が強かった、2009年のバハマドルフィンクルーズ。
「え?バハマのイルカたちはいつもフレンドリーなんじゃないの?」 と言われそうだけど、とにかく2009年は久しぶりに伝説的なフレンドリードルフィンの再来を思わせる親密ぶりだった。その真相は?

バハマのドルフィンサイト

野生のイルカに触る この海では、
そんなイルカたちとの交流が実存している。

 1998年から毎年4週間〜6週間のスケジュールでドルフィンクルーズ船をチャーターし、バハマのドルフィンサイト(通称)を訪れるようになって、すでに10年以上の歳月が流れた。バハマのドルフィンサイトよく10年以上もチャータークルーズが続けられてきたものだなと感心するのだが、その間には、タイセイヨウマダライルカたちとの様々な出会いがあった。今回は、ドルフィンドリーム号の船長、スコットが長年行ってきた個体識別をもとに名付けられた、歴代のフレンドリードルフィンに関しての話をしていきたいと思う。
 バハマリピーターの人たちは、親愛を込めて「おさわりイルカちゃん」とも呼ぶ、人懐っこいイルカたち。その言葉通り、一緒に泳いでくれるだけでなく、人と接触することを好む(?)野生のイルカたちが出現することがある。「出現することがある」と書いたのは、全てのイルカがそうではないということ。また、同じ個体でも、接触を好む時期やタイミングがあったり、そうでなかったりするので、その見極めは必要になってくる。
 他の船では、触ることを認めていないものもあるだろうし、他の海で「野生のイルカに触る」なんてことは「信じられないこと」かもしれない。しかし、ここの海では、そんなイルカたちとの交流が実存している。

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