ナイトロックスで潜るパラオ!!

Palau / パラオ

世界遺産パラオの海を、全ダイブ、ナイトロックスで潜る

Photo&Text
越智 隆治
Special Thanks
ブルーマーリン
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Panari Design
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Palau / パラオ

世界遺産パラオの海を、全ダイブ、ナイトロックスで潜る

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越智 隆治
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2012年7月、パラオのロックアイランドが、UNESCO の世界遺産に登録された。
このことは、ダイバーはともかくとして、日本国内ではあまり知られていないような気がする。

そんな貴重なパラオの海を、より安全に、かつ快適に潜ろう! というのが、パラオのダイビングサービス、ブルーマーリンからの提案。
パラオの日系ダイビングサービスで初めてナイトロックスを常時導入(クルーズ船除く)。
しかも、エアと同じ金額で使用できるというのだから、使わない手は無いだろう。

ということで、世界遺産パラオの海を、全ダイブ、ナイトロックスで潜ってみた。

パラオの海をナイトロックスで楽しもう(撮影:越智隆治)

世界遺産、パラオの海をナイトロックスで楽しもう

UNESCO世界複合遺産登録
貴重なパラオの海

ナイトロックスで潜るパラオ(撮影:越智隆治)

世界に誇るブルーコーナーのギンガメアジは、ほぼ確実に見るおことができる、定番の人気者

2012年7月、UNESCOの世界複合遺産に登録された、パラオのロックアイランド。
その登録範囲は、約10万ヘクタールに及ぶ、コロール州の一部。

ジェリーフィッシュレイク、ミルキーウェイなどのロックアイランド内にある人気の観光スポットのみならず、ブルーコーナーやブルーホール、ジャーマンチャネルのあるゲメリスエリアや、ウーロンチャネル、シアスコーナー、シャークシティー、グラスランドなどのあるウーロンエリアなどのダイビングサイトが点在するエリアが全て含まれている。

ナイトロックスで潜るパラオ(撮影:越智隆治)

マッシュルームのような形をした島が点在するロックアイランドの景観

つまり、今までと同じようにダイビングをしていれば、「世界遺産の中でダイビングが楽しめてしまう」というわけ。
すでにパラオに何度も潜りに来ているリピーターにとっては、おなじみの水中景観ではあるけど、今後は「世界遺産の海で潜った」という箔が付く。

ナイトロックスで潜るパラオ(撮影:越智隆治)

ドロップオフに成長している、カラフルなソフトコーラル

パラオ外洋のハシナガイルカ(撮影:越智隆治)

外洋では、ハシナガイルカなどの鯨類との遭遇のチャンスもある

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