グレートバリアリーフ「ここがグレート!トップ10」

ウェブマガジンGBRTOP10

Australia / オーストラリア

GBRはここがグレート!

Photo
越智 隆治
Text
寺山 英樹
Special Thanks
クイーンズランド州政府観光局、DEEP SEA DIVERS DEN、SPIRIT OF Freedom(TUSA DIVE)、DIVE7SEAS、H.I.S.、ケアンズトロピカルズー、どきどきツアーズ
Design
中村 孝子
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GBRはここがグレート!

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越智 隆治
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寺山 英樹
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クイーンズランド州政府観光局、DEEP SEA DIVERS DEN、SPIRIT OF Freedom(TUSA DIVE)、DIVE7SEAS、H.I.S.、ケアンズトロピカルズー、どきどきツアーズ
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中村 孝子
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6.バディ潜水(セルフダイビング)が基本!?
ケアンズ・スタイル

バディと2人で自由気ままに潜る♪

ケアンズはバディ潜水(ガイドを付けずに、バディ同士2人で潜る)が基本スタイル。
日本人ダイバーの中にはガイドやインストラクターと一緒にしか潜ったことのない人もいるかもしれないが、欧米では割と一般的なスタイルだ。

オーストラリア、グレートバリアリーフでのバディダイビング(撮影:越智隆治)

ケアンズのショップは、バディ潜水を前提としたCカード講習に定評がある

ダイビングエリアとしても、バディ潜水を前提に成り立っているので、記録が管理され、船上には必ずウォッチ(水面の監視)がいて、緊急手順などもよく訓練されている。

オーストラリアのクルーズでの器材セッティング(撮影:越智隆治)

セッティングの最終チェックは自分でしよう

また、バディ潜水しやすいポイントばかりで、ブリーフィングもしっかり行ってくれるので、エントリー前にコンパスでリーフと船の方向を確認しておけば、地形のナチュラルナビゲーションで問題なく楽しめる。
迷ったら、浮上すれば船が見えるし、ドリフトの場合はフロートを上げてピックアップされる。

オーストラリア、グレートバリアリーフでのバディダイビング(撮影:越智隆治)

バディ潜水でボミー(根)を潜る場合、一周するだけなのでナビゲーションは簡単。自分のペースで楽しもう

もちろん、ガイドを付けることもできるし、ガイドが基本のショップもある。
「バディ潜水をやってみたかった」「自由に潜りたい」「じっくり撮影したい」などなど、目的に合わせて、バディ潜水とガイド付きダイビングを上手にセレクトして自分スタイルで楽しもう。

オーストラリア、グレートバリアリーフでのバディダイビング(撮影:越智隆治)

クルーズに乗船すると、フロートを上げることができるかチェックがある

Cカード取得して即バディ潜水

ケアンズでは、Cカード講習で無事認定された直後から、バディ潜水をするスタイルも一般的。
もちろん、不安があればガイドにケアを頼むこともできるが、ガイド付きでしか潜ったことがないダイバーは、この機会にバディ潜水にチャレンジしてみては!?

オーストラリアのバディダイビング(撮影:越智隆治)

7.GBRオススメのダイビングスタイル
ダイブクルーズでGBRのその先へ!

3日間 or 4日間
迫力のフィーディングショーを巡る船旅

SPIRIT OF freedom ~スピリット・オブ・フリーダム~

SPIRIT OF freedom ~スピリット・オブ・フリーダム~

GBRをクルーズで潜るスタイルなら「SPIRIT of Freedom(スピリットオブフリーダム)」(以下、SOF)。

ケアンズを出港し、グレートバリアリーフのその先にあるリボンリーフ、さらに東のコーラルシーど真ん中、オスプレイリーフを巡る、冒険的でプレミアムなダイビングが楽しめる。

全日程参加の1週間だけでなく、3日間、4日間から日程が選べるのが特徴で、ジャイアントポテトコッドSHOWが楽しめる「ケアンズ~リボンリーフ3日間」、シャークSHOWが楽しめる「リボンリ~フ~オスプレイリーフ~ケアンズ4日間」、そして通しの1週間の3パターンだ。
途中の乗下船は、ケアンズを往復するセスナで行なう。

特筆すべきは絶品料理。
クルーズといえばビュッフェが主流だが、SOFでは一皿ずつサーブされ、ワインとデザートが付く、まさに洋上の三ツ星レストラン。

SPIRIT OF freedom ~スピリット・オブ・フリーダム~の食事(撮影:越智隆治) SPIRIT OF freedom ~スピリット・オブ・フリーダム~の部屋(撮影:越智隆治)

“ワンランク上のラグジュアリーなクルーズ”というコンセプト通りの大人な雰囲気の中、フィーディングショーやオスプレイリーフというプレミアムな体験をしながら、1週間で最大24本心ゆくまで潜れる、大人なダイバーにオススメのクルーズだ。

SPIRIT OF freedom ~スピリット・オブ・フリーダム~

2大フィーディングショー

オーストラリアのジャイアントポテトコッド(撮影:越智隆治) オーストラリア、オスプレイリーフのサメの群れ(撮影:越智隆治)

SOFの目玉は2大フィーディングショー。
3日間コースではジャイアントポテトコッドが大口開けて、4日間コースではシャークの狂乱の食事シーンを、目の前で見ることができる。大迫力!

GBRの秘境
オスプレイリーフへ!

オーストラリア、オスプレイリーフのバッファローフィッシュ(撮影:越智隆治)

コーラルシーのど真ん中、クルーズでしか行けない絶海のオアシス、オスプレイリーフ。
手つかずの海は、何が出るかわからない冒険的ダイビングだが、取材時は、シャーク、マンタ、バッファローフィッシュなど、大物が次々登場!

TUSA DIVEで楽しむデイトリップも!

オーストラリア、TUSA DIVE(撮影:越智隆治)

SOFと同系列のTUSA DIVEでは、デイトリップも開催!
ケアンズからおよそ90分、バリエーション豊富な15以上もある、グレートバリアリーフのアウターリーフの中から、その日最適なポイントを選んで潜る。

8.GBRオススメのダイビングスタイル
洋上ステイで自由気ままに楽しむ

DEEP SEA DIVERS DEN
~ディープシー・ダイバーズデン~

DEEP SEA DIVERS DENのオーシャンクエスト号

オーバーナイトクルーズで使用されるオーシャンクエスト号は、まさに洋上のラグジュアリーホテル

1泊から楽しめるショートクルーズ

1泊から楽しめる、DEEP SEA DIVERS DEN(ディープシーダイバーズデン)のオーバーナイトクルーズ。

通常のクルーズは、船で寝泊まりして、移動しながら潜るというスタイルだが、こちらは、デイトリップで行ける最北のノーマンリーフやサクソンリーフに停泊している(周辺を動く)宿泊船に乗り込み、その周辺ポイントを楽しむ。

わかりやすく言えば、洋上にホテルがあって、好きな時に行って、好きな時に帰れるというスタイルだ。

1泊から宿泊可能な洋上ステイというスタイルは、「忙しい合間をぬってとにかくたくさん潜りたい!」という人にはまさにうってつけ。
もちろん、もう少しのんびりしたい人は2泊や3泊、そして、ときにダイビングをパスをしたりと、自分スタイルに調整しつつ楽しむことができる。

DEEP SEA DIVERS DENの船内

ダイビングは、もちろんガイドを付けることもできるが、基本はバディダイビング。
自由気ままにダイビングを楽しめる。

逆に、マサさん(野村正人)のような日本人のイントラ兼ガイドがいるのも大きなメリット。
バディ潜水が不安、魚を探してほしいならリクエストすればいいし、1本はガイドをつけてからバディ潜水を楽しむこともできる。

DEEP SEA DIVERS DEN(撮影:越智隆治)

日本人インストラクター、ガイドも常駐するから安心

オーストラリアのナポレオンフィッシュ、ウォーリー君(撮影:越智隆治)

ノーマンリーフの人気者といえば、人懐っこいナポレオンのウォーリー君

オーストラリアのニモ、イースタンクラウンアネモネフィッシュ(撮影:越智隆治)

GBRのトップアイドルといえば、映画「ファインディング・ニモ」のモデルとなったイースタンクラウンアネモネフィッシュ

自社プールがあるから講習もバッチリ!

ディープシー・ダイバーズデンは、ケアンズ市内に広々とした自社プールを持っているので、講習にも最適。
Cカードに認定されたら、すぐにGBRの海を楽しむ、なんてこともスムーズ。
働きながら、無理なくインストラクターになれる養成コースにも定評がある

DEEP SEA DIVERS DENのプール講習(撮影:越智隆治)

9.GBRのオススメのダイビングスタイル
ポートダグラス発デイトリップ

DIVE 7 SEAS
~ダイブセブンシーズ~

オーストラリア、シルバーソニック号(撮影:越智隆治)

エイジンコートリーフへのデイトリップを開催しているシルバーソニック号

ダイブセブンシーズの濱岡尚治さん(撮影:越智隆治)

ダイブセブンシーズを率いる、ゲンさんこと濱岡尚治さん

サンゴが美しい
フィッシュウオッチング天国

ケアンズから車で1時間。
トラディショナルな雰囲気を残すポートダグラスから、シルバーソニック号に乗って行くのは、デイトリップで行ける最北端の海、エイジンコートリーフ。
ケアンズ発では行けないデイトリップの海だ。

GBRと外洋のコーラルシーのエッジに位置するエイジンコートリーフ。
外洋からの潮当たりがよく、透明度が抜け、元気なサンゴが美しい。
ホワイトサンドが広がり、潜っているだけで気持ちがいい海。

グレートバリアリーフのサンゴ(撮影:越智隆治)

GBRらしい元気なサンゴを見ることができる

そして、とにかく魚が近い!
ヤイトハタが目の前までやってくるだけでなく、ウメイロモドキやハナムロのような、回遊している、通常、寄れない魚たちにもめっちゃ寄れる!

オーストラリア、エイジンコートリーフのヤイトハタ(撮影:越智隆治)

エイジンコートリーフの人気者、ヤイトハタ。近い!

日本人ガイドが、少人数で徹底ケア!

エイジンコートリーフへのトリップを開催しているのは「ダイブ7シーズ」。

エイジンコートリーフのパイオニア、ダイブセブンシーズを率いるゲンさんこと濱岡尚治さんを中心に、少人数制で必ずガイドが付くスタイルだ。
お任せしておけば言葉を含めたすべてをケアしてくれるので安心。

ゲストの要望に合わせてフレキシブルに乗る船を選ぶことができ、ケアンズ発、ポートダグラス発、クルーズと、目的に合わせて、いろんな船に乗っている。
結果、ヨンガラレック、ホルメスリーフなど、レアなポイントに潜れるのも魅力。

フィッシュウオッチングのリクエストにも積極的に応えてくれる。
日本のダイビングスタイルとは違うケアンズのスタイルにとまどう人は、ほぼ、いつも日本で潜っている感覚で潜れるのでオススメ。

オーストラリアでのボートダイビング、ジャイアントストライドエントリー(撮影:越智隆治)

大人の雰囲気漂うポートダグラスの街

ポートダグラスは、クリントン前大統領夫妻や英国王室が保養地として訪れる、トラディショナルな雰囲気を残す大人のリゾート地。
デイトリップの場合、立ち寄る程度だが、ケアンズとはひと味違った、大人の空間で過ごしたい人は滞在してみては!?

オーストラリア、ポートダグラス(撮影:越智隆治)

日本人スタッフのいるダイビングショップ
ひと目でわかる!GBRのダイビングスタイル

グレートバリアリーフのダイビングマップ グレートバリアリーフのダイビングショップ

※詳しくは以下のPDFをご覧ください。
ひと目でわかる!GBRのダイビングスタイル

潜り方いろいろGBRのダイビングスタイル

グレートバリアリーフとひと口にいっても、長さ2,600キロ、総面積344,400平方km。とにかく広い!
どこを潜るのか、どういうスタイルで潜るのかによって、楽しみ方、印象は大きく違ってくる。

ケアンズ発のデイトリップとひと口にいっても、ノーマンリーフ・サクソンリーフを潜るパターン、フリンリーフ・ミルンリーフを潜るパターンなどがある。
また、ノーマンリーフ付近に停泊する船に乗り込み、洋上に宿泊するオーバーナイトクルーズやグレートバリアリーフを北上し、リボンリーフ、オスプレイリーフに遠征するダイブクルーズというスタイルも。

さらに、ショートクルーズ、ミンククジラを狙うツアーなどなど、GBRの楽しみ方は多岐に渡る。

自分の予算、目的に合ったスタイルを見つけてGBRを満喫しよう!

ダイビングのモデルプラン

ダイブクルーズ
(スピリット・オブ・フリーダム)

月曜日 12:00ケアンズ出発
ダイビング
火曜日 リボンリーフ ダイビング
※ジャイアントポテトコッドのフィーディングショー
水曜日 リボンリーフ ダイビング
木曜日 リザード島上陸
3泊コースのゲスト下船、4泊コースのゲスト乗船
ダイビング
オスプレイリーフへ
金曜日 オスプレイリーフ ダイビング
※シャークフィーディングショー
土曜日 オスプレイリーフ ダイビング
リボンリーフへ
日曜日 リボンリーフ ダイビング
ケアンズへ
月曜日 6:30 ケアンズ到着

洋上ステイ2泊
(ディープシー・ダイバーズデン)

14:30オーシャンクエスト号に乗船
ダイビング2日目終日4ダイブ3日目15:00オーシャンクエスト号からデイトリップ船に乗り換えケアンズへ

1日目 7:45 ピックアップ
8:00 ケアンズ発
2ダイブ
16:30 ケアンズ着

デイトリップ

8:00 ケアンズ発
9:30 ポイント着
2or3ダイブ
15:00 ケアンズへ
16:30 ケアンズ着

※ポートダグラス発の場合、ケアンズから車で1時間ほど北上

オーストラリアのダイビングクルーズ船内(撮影:越智隆治)

クルーズ船のみならず、どの船も大型で快適。Wi-fiがつながることも

10.最終日にこんなに遊べる!
ケアンズから森の世界遺産へ

オーストラリアのコアラ(撮影:越智隆治)

海で遊びっぱなしのダイバーのために、最終日1日で遊べるオススメの観光スポットをご紹介!
海の世界遺産の海をたっぷり楽しんだ後は、森の世界遺産へ出かけよう。

Present by どきどきツアーズ

世界最古の熱帯雨林で遊ぶ!
1日キュランダ観光

オーストラリアの熱帯雨林キュランダ(撮影:越智隆治)

世界最古の熱帯雨林として知られるキュランダへ。
キュランダ高原列車やスカイレールで行けば、世界遺産の絶景を楽しめる。

オーストラリアのキュランダ鉄道(撮影:越智隆治)

キュランダ鉄道

オーストラリアの熱帯雨林キュランダ(撮影:越智隆治)

森の中にあるキュランダ村では、アボリジニダンスやブーメランなど、先住民の文化を体感することができる。

オーストラリアの熱帯雨林キュランダ村でのアボリジニダンス(撮影:越智隆治)

先住民族アボリジニダンス

オーストラリアの熱帯雨林キュランダ村でのブーメラン体験(撮影:越智隆治)

ブーメラン体験

オーストラリアの熱帯雨林キュランダ村でのディジュリドゥ(撮影:越智隆治)

先住民の楽器ディジュリドゥ

また、水陸両用車アーミーダックに乗って、熱帯雨林を巡るアトラクションも人気。

オーストラリアの水陸両用車アーミーダック(撮影:越智隆治)

アーミーダック

オーストラリアのキュランダ村のアイス屋(撮影:越智隆治)

名物おじさんのいるアイス屋さん。「ゲッツ!」「ワイルドだろ~」など、日本の流行ギャグを繰り出す(笑)

ツアーに申し込んでしまう方が、ホテルへの送迎から食事までアレンジしてくれるので何かと楽だろう。

ゆっくり遊ぶなら丸一日キュランダがオススメだが、今回、取材班は欲張って、コアラに会えるトロピカルズーへ。

ケアンズから30分!
トロピカルズー

オーストラリアのトロピカルズー(撮影:越智隆治)

今回、取材班のイチオシのスポットが「トロピカルズー(CAIRNS Trpical ZOO)」。

ケアンズ地域最大の動物園で、オージーアニマルを中心に120種類、1200匹以上の動物が飼育され、憧れのコアラ抱っこ&記念撮影、カンガルーの餌付けなど、オーストラリアらしい、見て触れる体験ができる。
絶滅危惧種の珍鳥ヒクイドリも見られる。

オーストラリアのトロピカルズーでのカンガルー(撮影:越智隆治)
オーストラリアのトロピカルズーでのワニ(撮影:越智隆治)

コアラだけでなくワニも触れちゃう

実は越智カメラマンが最もテンションの上がったスポットで、クジラなど大物を追う血が騒ぐのか、たまたま起きた巨大なワニ同士の闘いに夢中にシャッターを切っていた。

オーストラリアのトロピカルズーでのクロコダイルショー(撮影:越智隆治)

迫力のクロコダイルショー

また、夜行性動物の活発な姿とオージーBBQ、飲み放題、ブッシュダンスが楽しめる夜の動物園「ナイトズー」も人気。
何よりケアンズ市街からたったの30分!

オーストラリアのトロピカルズー(撮影:越智隆治)

大人も童心に戻っちゃう(≧▽≦)

ガイド付きのツアーがケアもよく楽ちんだが、レンタカーやタクシーで行くもよし。
アフターダイビングでナイトズー、または、最終日の観光でぜひ遊びにいってみてください!

エスプラネード・ラグーン

オーストラリア、ケアンズの人口プール・エスプラネード・ラグーン(撮影:越智隆治)

ケアンズでのんびり過ごしたいなら、海に面したエスプラネード通り沿いにある人工プール。
4ヘクタールと広大で、無料で入れるパブリックプール。
ビーチや芝生もある、休日の憩いの場。

街の中心にあって何でも相談できる!
H.I.S.ケアンズ

H.I.S.ケアンズ支店

ダイビングショップを決めたら、ホテルとエアはケアンズに強いH.I.S.がオススメ。
送迎から到着後の説明はもちろん、街の中心地にあるので、困った時にいつでも相談できるので安心だ。

Wi-Fiレンタルから各種割引、シャトルバス、ショッピングカードプレゼントまで特典も多い。
アフターダイビングもアレンジしてくれるので、海だけでなく、陸も充実させたいダイバーに最適。

H.I.S.ケアンズ支店

料金・目的によって選べるホテル

観光地ケアンズにはさまざまなタイプのホテルがズラリ。
今回は、実際に編集部が泊まった、3つの異なるクラスのオススメホテルをご紹介!

リーズナブルなスタンダード(Cクラス)ホテル
PALM ROYALE CAIRNS
パームロイヤルケアンズ

オーストラリアのホテル、パームロイヤルケアンズ(撮影:越智隆治)

ケアンズ市内より6kmの場所に位置とやや中心地と離れているが、逆にリーズナブルで落ち着いた雰囲気。
ホテル周辺にはファーストフード、酒屋、スーパーマーケットなどが入ったレインツリーズショッピングセンターがあるので便利。

市内へはシャトルバスが運行しています。
客室はバルコニー付き。

オーストラリアのホテル、パームロイヤルケアンズ(撮影:越智隆治)

海岸通りに面した市内中心地のデラックス(Aクラス)ホテル
Rydges Tradewinds Hotel
リッジス トレードウインド ホテル

オーストラリアのホテル、リッジス トレードウインド ホテル(撮影:越智隆治)

海岸通りに面した、ひと際目立つ白亜の7階建てホテル。
ボードウォークを散歩しながら、市街地への散歩が気持ちいい。

ショッピングセンター、カジノ、ナイトマーケット、シティーモールまで徒歩圏内で何をするにも便利な立地。
また、目の前にはプール付きの公園もあって、のんびりするのにオススメ。

オーストラリアのホテル、リッジス トレードウインド ホテル(撮影:越智隆治)

ショッピング通りにあるラグジュアリー(Lクラス)ホテル
PULLMAN CAIRNS INTERNATIONAL
プルマン・ケアンズ・インターナショナル

オーストラリアのホテル、プルマン・ケアンズ・インターナショナル(撮影:越智隆治)

ケアンズ中心のショッピング通りにある立地抜群の豪華ホテルで、アフターダイビングも楽しみたい人には最適。
吹き抜けのロビーは高天井のシャンデリアと大理石がエレガント。

2つのプールとスパ、ジム、サウナ、シーフードブッフェで有名なCOCO’s Restaurantやバーも入っている。
目の前はカジノ。

オーストラリアのホテル、プルマン・ケアンズ・インターナショナル(撮影:越智隆治)
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