白崎海洋公園

Wakayama / 和歌山

バディダイビング&フリーインストラクター応援宣言!

撮影
中村卓哉
構成・文
寺山英樹
Sponserd
SHIRASAKI OCEAN PARK
Design
Panari Design
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Wakayama / 和歌山

バディダイビング&フリーインストラクター応援宣言!

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中村卓哉
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寺山英樹
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もっと手軽にバディダイビングを楽しもう
バディダイビングの楽しみ方@白崎海洋公園

大切なのは“何を撮るか”より、どう撮るか

「何を撮るかではなく、どう撮るか」。同じ被写体でも、工夫次第で、まったく印象の異なる写真になる。

絞りやホワイトバランスなど、カメラ自体の設定を変えたり、1本目と2本目でレンズを変えてみたりと、その違いを比較してみよう。マニュアルを試して腕を磨く機会にもしたい。

カメラ任せのオート設定やコンデジでも、構図や被写体のアングルを変えるだけでも新しい発見があるはずだ。さらに、海の生物の“一瞬”を撮るには、粘れる環境が何よりも大事。ひとつの被写体を1本かけて撮ってみるなんてことができるのもバディダイビングならでは。

▼カラーフィルターを試してみる
水中ライト「RGBlue システム03」のカラーフィルターで撮影してみると、雰囲気が一変。あらかじめ好きな色のカラーフィルターや減光フィルターなど4種のフィルターを取り付けることで、瞬時に光の色や強さを変えることができる。また、光の角度を最小限に絞れるマイクロスヌートでは、スポットライトのような演出で被写体を浮かび上がらせることができる。

「RGBlue システム03」試用レポートはこちら
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▼粘って寄る
小さい被写体や動く被写体は、まずはピントを合わせるのにひと苦労。寄って、粘って、ピントを合わせて、何とか背景の処理を……。

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▼構図を工夫してフォトジェニックに
普段、あまり注目されないトラギスも、位置、背景の処理など、構図を工夫すればフォトジェニックな一枚に。目の中にライトが当てることにより、表情が出て親近感がわいてくる。

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▼色・形を切り取る
水中環境や生物の“意味”や“情報”を捨て、色や造形のみを考えて撮ってみるのもオススメ。生物でも、ときに大胆に切り取ってみると、おもしろい絵になる。

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