石垣島マニアックス!

Ishigaki Island / 石垣島

「石垣島ダイビングスクール」流ファンダイブ冬もベストシーズン!

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古見きゅう
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古見きゅう
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石垣島ダイビングスクール、ホテル ククル
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Ishigaki Island / 石垣島

「石垣島ダイビングスクール」流ファンダイブ冬もベストシーズン!

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石垣島マニアックス!(石垣島ダイビングスクール)

ウミウシに夢中

 「これから春にかけての時期は、見られるウミウシがどんどん増えてくるんですよ」なるほどなるほど。今度はウミウシですか。確かにウミウシが好きだというダイバーにはよく出会う。ガイドとしても冬の定番人気ネタとして抑えておきたいようだ。

石垣島マニアックス!(石垣島ダイビングスクール)

 色がキレイなところ、種類が多いこと、動きが早くないので写真が撮りやすいという具合にウミウシの魅力について力説するガイド竹内氏。うんうんそうだねそうだね。と頷いてはみるものの、これまで魚に夢中であまり真剣にウミウシを撮ってこなかったカメラマン。被写体に対する興味の若干の温度差を感じながらウミウシサーチを開始する。「これ笑いホヤ食べてます」「この鰓キレイだと思いませんか?」たしかに探すとポロポロとたくさん見つかる。そしてなによりいろんなシチューションが あって、絵作りが楽しい……。やばい。ウミウシ大好きになってしまいそうだぞ。遅すぎると言われてしまうかもしれないが、今回の取材でウミウシの魅力を新発見してしまった。これはハマる。

ランチも多彩なメニューが目白押し

石垣島マニアックス!(石垣島ダイビングスクール)

 今回のIDSでの取材で密かに楽しみにしていたのが、毎度のランチ。石垣島のダイビングサービスは、船上で休憩しながらランチは弁当というパターンが多い。しかしながらこだわりの店IDSはランチにもトコトンこだわり抜く。基本的にソバの出汁なども船上でとり、薬味なども乾燥ものは使わず新鮮なものをきざむ。ソーキは前日から仕込んでくるというコダワリっぷり。冬場の冷えた身体に暖かい汁もの、麺ものは最高だ。最近ではこのランチを目当てに、現地のショップが船に乗り合いにやってくるとか来ないとか……。

石垣島マニアックス!(石垣島ダイビングスクール)

 メインシェフは竹内さんと、元料理人のスタッフ梅ちゃん。お互いに切磋琢磨しながらIDSのランチは日々進化充実していく。「海はもちろんなんですけど、ランチもお腹いっぱい食べてもらいたいんです!」と目を輝かせる竹内さん。その食へのコダワリは衰えることはない。

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