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【連載】各地のガイドに聞く、今シーズンの海の様子は！？ -2020年現地の海から-（第17回）

各地のガイドに聞く今シーズンの海の様子は！ -2020年現地の海から【石垣島Ⅱ】編-

公開日：2020.9.4

最終更新日：2021.1.21

2020年、新型コロナウイルスの影響で移動がしづらい期間が続き、気持ちの上でも例年どおり気軽には海へ行けず「今年はあの海どんな感じかなあ…」と思いふけるダイバーへ。そして新型コロナ収束後にどこの海へ行こうか迷っている方へ向け、現地を潜るダイビングショップに今シーズンの海の様子をインタビュー！

今回は「ダイビングスクールマレア石垣島店」の星野さんへ石垣島の海の様子を伺った。

絶好調のサンゴ礁とそこに棲む生物たちに注目

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2020年、最近の石垣島の海の様子はいかがですか？

星野さん

例年どおり“キンメモドキ”の群れが大爆発中です!!目の前に現れる黄金の巨大な壁に癒されますよ～♪

岩礁やサンゴ礁域に群れを作るキンメモドキ

星野さん

また、今年はどこのエリアでもサンゴ礁の状態が良くなっているため、小魚の数も増えています！

一面に広がるテーブルサンゴ

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生命力を感じますね！特におすすめなポイントはありますか？

星野さん

「ビックアーチ」ですね！洞窟内に差し込む光や、一面に広がるカラフルなサンゴ礁が見所で、ワイド派ダイバーにはもってこいのポイント。流れも弱く、最大水深17ｍ程のため初心者でも楽しみやすいところもおすすめな点です。

美しい光のシャワーに癒される

星野さん

テングカワハギなど可愛らしい魚もいるので、ゆっくり観察したり、じっくり撮影したりすることもできますよ♪

サンゴの周りを泳ぐテングカワハギ

石垣市はwithコロナ時代にあっても安全・安心な旅を提供できる目的地としての環境づくりに取り組んでいる。“Go To トラベルキャンペーン”対象となるマレア石垣店でもホテル・ショップで対策を行なっているため事前に確認しよう。

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海とスキューバダイビングの総合サイト・オーシャナ、つまりこのサイトの編集部です。

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