石垣島マニアックス!

Ishigaki Island / 石垣島

「石垣島ダイビングスクール」流ファンダイブ冬もベストシーズン!

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古見きゅう
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古見きゅう
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石垣島ダイビングスクール、ホテル ククル
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Ishigaki Island / 石垣島

「石垣島ダイビングスクール」流ファンダイブ冬もベストシーズン!

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石垣島マニアックス!(石垣島ダイビングスクール)

ちかごろ話題のカエルウオとマニア垂涎の甲殻類

 「古見さんは何かコレといったリクエストないですか?」そんなことを聞かれてしまったらカエルウオと即答するしかない。そうなんです、僕は無類のカエルウオ好き。どこの海に行ってもカエルウオがいればご機嫌なのである。石垣はイシガキカエルウオやヒトスジギンポ、インドカエルウオなどがいたるところにいて、様々なシチュエーションでの撮影が楽しめる。

石垣島マニアックス!(石垣島ダイビングスクール)

 サンゴをからめたり、ケヤリをからめたりとあれこれ試してみよう。竹内さん一押しの「ギンポ山」もカエルウオファンにはたまらない。極狭い範囲の穴という穴から、可愛らしいヤイトギンポやヒナギンポが顔を出している。個人的には1ダイブここにいても全く問題ない。まさにとことんカエルウオポイントだ。

石垣島マニアックス!(石垣島ダイビングスクール)

 甲殻類も根強い人気のある生き物だろう。特に近年では脚の色が鮮やかなゼブラヤドカリの仲間など人気が出てきているとのこと。たしかにオレンジやら赤やら派手な色合いがステキ。ヤドカリってどうしてもちょっと地味な印象があったりするのだが、このヤドカリたちには本当に驚かされた。

石垣島マニアックス!(石垣島ダイビングスクール)

 続けて潜っていると竹内さんが興奮気味に手招きをしている。「やりました!めっちゃ珍しいです」と書かれたスレートの先には可愛らしいエビちゃんが。アーレイボクサーシュリンプ。竹内さん自身も2度目の出会いだとか。僕は当然のように初めて目にするエビだが、上品な紅白模様が美しい。ダイビングを長く続けていると、初めて出会うという生物は徐々に減ってくるものだ。今回は純粋に初めて出会う喜びのようなものを少し思い出すことができた。
 

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