親子でダイビングを楽しんじゃおう!タイ、カオラック
Thai / タイ
タイのカオラックで親子でダイビングを楽しんじゃおう!
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タイのカオラックで親子でダイビングを楽しんじゃおう!
- Photo&Text
- 越智隆治
- Model
- Kaito Ochi , Umi Kikuchi and family
- Special Thanks
- edive
- Design
- Yoshiko Murata
絶景の湖、カオソック
カオソック国立公園は、カオラックから内陸部に車で約1時間程のところにある、ラチャパパダムによってできた、人工湖のチェオラン湖を覆う景勝地。
中国の景林に似た景観の山並みが美しく、トレッキングのメッカにもなっている。
国立公園としては東南アジアで2番目の規模。
10月~1月の乾期には、ラフレシアという世界一巨大な花が咲く事でも知られている。
それに、トラも棲息しているとか・・・(笑)。
湖に着くと車から降りて、荷物を持って、桟橋へ。
船は、タイの伝統的なロングテールというスタイル。
不安定なのがちょっと恐いけど、この風景にとてもマッチしている。
ここで僕たちが2泊3日で滞在した水上コテージはまだ新しく清潔だった。
湖水に扇状にコテージが並び、一番端の大きな棟は、レセプションとレストランになっている。
この水上コテージは、巨大なポンツーンの上にコテージを設置している。
子どもたちと一緒に遊べるのは、カヤックやコテージ前での水遊び。
鍾乳洞ツアーとかもあるけど、炎天下の中で小さな子どもたちを連ていくよりは、水遊びしていた方が楽しそうだった。
本格的なエレファントライドに、竹の筏での川下り
車で15分ほどプーケット方面に移動した場所では、本格的なエレファントライドが楽しめる。
象使いの指示の下、山道をのっし、のっしと歩き回ること、約40分。
急な坂道では、象が転げ落ちてしまわないかとハラハラするような場面も。
これだけ充実したエレファントライドができるところはなかなか無いそうだ。
まあ、「長過ぎる」と思う人もいるかもしれないけど。
そして、そこから、さらに車で10分ほど走ったところには、竹を何本もくくりつけただけの、まさに筏でのリバーライド(川下り)が楽しめる。
こちらも行程は約40分ほど。
川幅の狭い中、細長い筏を一本の竹を使って器用に障害物を避けながら下って行く。
でも、子どもたちのように小さければいいのだけど、欧米人のように大きくて、しかもぽっちゃり系の人が何人か乗ってしまうと、思いっきり浸水してたり、川底の浅いエリアで、動かなくなってしまったりと言うハプニングが続出で、それを見ているのも面白い。
乗ってる方は恥ずかしそうにしてるけどね。