最短6日間で行ける!コモドのデイトリップダイビングツアーのススメ

インドネシアのバリ島から、東に飛行機で約1時間ほどの場所に位置するコモド諸島。世界自然遺産に登録された島々の周りではイキイキとしたサンゴ礁が広がり、そこにすむ小さな生き物たちからカラフルな熱帯魚の群れ、マンタなどの大物といった、多様で生命力あふれる海を堪能できる。しかし、日本からのツアーはダイブクルーズが一般的で、8〜9日間が最低でも必要なため、諦めていた方も少なくないはず。そこで、ダイビング専門旅行を提供するDIVENAVIが直営のダイビングショップ「オーシャンアカデミーコモド」を現地でオープンし、日本から最短6日間から行けるデイトリップスタイルを実現! ここ最近じわじわと人気が高まるコモドのダイビングデイトリップツアーに注目していこう。

コモドの海はカラフルで豪快

コモドの海は、その豊かな生態系と鮮やかな色彩でダイバーを魅了する。この海域は、世界のサンゴの種の半分以上が生息し、3,000を超える種類の魚が集まる「コーラルトライアングル」にも属しており、多種多様な海洋生物が生息している。カラフルなサンゴ礁と魚たちが織りなす賑やかな光景や、ダイバーに人気のマンタ、ブラックマンタをはじめ、サメやロウニンアジなど大物が現れるポイントも。

代表的なポイント「Crystal Rock」透明度が高く回遊魚が悠々と泳ぐポイント。浅瀬ではサンゴとキンギョハナダイの群れを楽しめる

代表的なポイント「Crystal Rock」透明度が高く回遊魚が悠々と泳ぐポイント。浅瀬ではサンゴとキンギョハナダイの群れを楽しめる

「Makasser Reef」プランクトンが多くマンタの捕食シーンに出会える。運が良ければブラックマンタにも

「Makasser Reef」プランクトンが多くマンタの捕食シーンに出会える。運が良ければブラックマンタにも

北エリアは、西部太平洋から温暖な海流が流れ込む、透明度の高いフローレス海。流れがあり、ロウニンアジやギンガメアジ、ナポレオン、マダラトビエイなどの大型回遊魚に出会える確率が高い。

中央エリアは北の温暖で透明度の高い海水と、南の深層から湧き上がった栄養分豊富な冷たい海水が入り混じる。海洋生物にとってすみやすい環境となっており、ハードコーラル、ソフトコーラルともにイキイキとしており、豊富な魚種やプランクトンを捕食しにきたマンタとの遭遇も楽しめる。

コモドのデイトリップダイビング
ラブアンバジョを拠点にコモド諸島周辺を巡る

コモド諸島のダイビングスポットはパダール島あたりを中心に、北、中央、南の3つに大きく分かれる。デイトリップでは、主に北と中央エリアを潜る。

拠点となるのは、バリ島から飛行機で1時間ほどの「ラブアンバジョ」。フローレス島の最西端に位置する港町だ。空港からほど近いリゾートに滞在し、その近くの港からスピードボートで30~60分かけてダイビングポイントへ向かう。朝出発し、お昼を挟みつつ2~3本潜ってから夕方ごろには港に帰ってくるスタイルだ。

陸の見どころも堪能できるコモドデイトリップ

デイトリップの嬉しいところは、滞在する町やその周辺観光も楽しめること。世界自然遺産に登録されているコモド国立公園はもちろん、ラブアンバジョにも見どころがたくさん。

一度は会いたいコモドドラゴン

コモドで一度は見ておきたいのがコモドドラゴン。体長3メートル、体重140キロ以上にも成長するオオトカゲだ。コモド国立公園内のコモド島、リンチャ島に生息しており、ダイビングツアーの合間に島に渡り、見に行くことができる。

コモドドラゴン

陸の自然を満喫

コモド諸島の島には自然が造り出す不思議な光景が見られる。

パダール島。三つの入江が背中合わせになった地形が見られる

パダール島。三つの入江が背中合わせになった地形が見られる

コモド島にあるピンクビーチ。赤いサンゴと白いサンゴが砕けて砂となって、ピンク色になった

コモド島にあるピンクビーチ。赤いサンゴと白いサンゴが砕けて砂となって、ピンク色になった

ラブアンバジョの町外れにある、海底に堆積したサンゴの化石が隆起した鍾乳洞「バトゥチェルミンケーブ」や「ランコーケーブ」も圧巻だ。

バトゥチェルミンケーブ

バトゥチェルミンケーブ

シュノーケリングも楽しめるランコーケーブ

シュノーケリングも楽しめるランコーケーブ

充実のレストラン・カフェ

ラブアンバジョの町には、意外にもイタリアンをはじめとしたレストランが充実している。世界的に観光客が増えていることもあるからか、クオリティも低くなく、夜の食事に満足できる。

また、ラブアンバジョがあるフローレス島はコーヒーの産地で、ラブアンバジョの町にも多くのカフェが立ち並ぶ。クセが少なく飲みやすいフローレスコーヒーを、カフェでゆったり楽しんでみては。

夕焼けの港町

フローレス島の最西端に位置するラブアンバジョは、美しい夕焼けが見られることでも有名。ダイビングから帰ってきて、のんびり夕焼けを見ながら食事なんて、贅沢ではないだろうか。

コモドでデイトリップでダイビングをするなら
「オーシャンアカデミーコモド」

デイトリップツアーを案内するのは「オーシャンアカデミーコモド」。ダイビング専門旅行を提供する「DIVE NAVI」の現地支店として2019年にオープンした。

オーシャンアカデミーコモドスタッフ

日本人スタッフとして常駐し、ダイビング、ランドツアーを担当する小泉暁さんは伊豆でダイビングを始め、その後オーストラリア、グアムなど、ダイビングインストラクター歴20年。日々コモドの海の素晴らしさとローカルグルメを開拓している。船長のカデさんとランドツアー、オペレーション担当のクリスティーナさんはフローレス島出身で陸の観光にも詳しい。ボートの上では、釣りとダイビング好きのアディトさんがボートクルーを務める。クリスティーナさんは山梨に3年間住んでいたこともあり、日本語も堪能だ。

憧れのインドネシア・コモド。いつか行きたいと思っていたダイバーの皆さん、6日間で行きやすくなったデイトリップでその夢を叶えてみてはいかがだろうか。

▶︎ダイブナビ現地支店「オーシャンアカデミーコモド」特設ページはこちら

お得な6ダイブ無料キャンペーン

ダイブナビでは池袋マリンスポーツ店の新規オープンを記念して、最大6ダイブ無料inモルディブorコモド招待券プレゼントキャンペーンを実施中! オーシャンアカデミーコモドも対象で、最大6ダイブが無料となる。ぜひこの機会に足を運んでみては。

キャンペーン詳細
【進呈期間】
2024年3月1日 (金)~ 2024年6月30日 (日)
※なくなり次第終了

【進呈の条件】
・ダイブナビメルマガ登録
メルマガ登録はこちら
※登録後、申請されたメールアドレス宛に無料招待券送付(随時、登録日より1~3日後に発送)

【利用条件、期間、方法】
ダイブナビで旅行を申し込むこと
2024年6月30日(日)までの旅行申し込みが対象
※ダイブショップ「オーシャンアカデミーコモド」で利用可
旅行ご予約時にクーポン券利用とお伝え下さい

【無料招待券適用期間】
2024年10月31日(木)帰国まで

【割引額】
ダイビング付きツアーでの表示となるため、掲載料金より1日2ダイブx3日間まで割引
■2ダイブ料金:139ドル
※最大6ダイブ分まで無料
※予約日のTTSレートにて換算し、割引

※当キャンペーンは現地ショップにより予告なく打ち切りになる場合がございます。

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PROFILE
IT企業でSaaS営業、導入コンサル、マーケティングのキャリアを積む。その一方、趣味だったダイビングの楽しみ方を広げる仕組みが作れないかと、オーシャナに自己PR文を送り付けたところ、現社長と当時の編集長からお声がけいただき、2018年に異業種から華麗に転職。
営業として全国を飛び回り、現在は自身で執筆も行う。2020年6月より地域おこし企業人として沖縄県・恩納村役場へ駐在。環境に優しいダイビングの国際基準「Green Fins」の導入推進を担当している。休みの日もスキューバダイビングやスキンダイビングに時間を費やす海狂い。
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