ダイビング訴訟から学ぶ、増加するプロダイバーの法的リスク勉強会(プロダイバー限定)

先日、オーシャナでもご紹介したように、近年、プロダイバーに厳しいダイビング訴訟の実態が浮き彫りになっています。

そこで、NPO法人静岡県ダイバーズ協議会とNPO・日本安全潜水教育協会(JCUE)の共催で、プロダイバーとしてどのような行動を取るべきなのか、まずは、ダイビング訴訟の現状やプロダイバーの法的リスクを知るための勉強会を開催します。

まずは、具体的に現状認識を深めることが大事。
日本随一のダイビング天国・伊豆半島を含む静岡県から始まるこの勉強会。
今後、全国に広がっていくとよいですね。

今回参加できない遠方のプロダイバーの方で、こうした勉強会の開催にご興味のある方は、ぜひ、JCUEにコンタクトしてみてください。
ダイビング訴訟から学ぶ 増加するプロダイバーの法的リスク勉強会 – NPO法人 JCUE(ジェイキュー)

ダイビングガイドを取り巻く状況については、こちらの特集記事をご覧ください。

【日程】
2013年6月26日(水)
【時間】
18:00 受付開始
18:30 講演開始
【内容】
ダイビング訴訟を多く担当されている上野園美・弁護士を講師にお招きして、我々が直面している法的リスクについてお話しいただきます。
【参加費】
¥1,000円
【参加資格】
インストラクター・ダイブマスターの資格を保持していること
【主催】
NPO法人・静岡県ダイバーズ協議会と、NPO法人・日本安全潜水教育協会(JCUE)の共催

【お申し込み】
こちらのフォームからご予約ください。
各種講習会申し込み | NPO法人 SPDC – 静岡県ダイバーズ協議会

【場所】
沼津市民文化センター 第2練習室
(靜岡県沼津市御幸町15-1 電話055-932-6111)
駐車場 157台(有料/2名以上の乗合でお越しの場合は若干割引あり)
沼津駅南口より徒歩15分


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【講師プロフィール】
上野園美 Ueno Sonomi
近年、日本で最も多いと言ってよいほど、ダイビング事故訴訟を多く担当している弁護士。
自身もダイバーで、より現実を知る立場から、ダイビングを知らない裁判官へ伝えるためにプロダイバー側からできることの問題提起を続けている。

■経歴
青山学院大学経済学部経済学科卒業
平成7年10月公認会計士2次試験合格
平成12年 10月司法修習終了(53期)
平成17年シリウス総合法律事務所準パートナー
平成18年12月公認会計士登録

■著書
・事例解説 介護事故における注意義務と責任 (共著・新日本法規)
・事例解説 保育事故における注意義務と責任 (共著・新日本法規)
・事例解説 リハビリ事故における注意義務と責任(共著・新日本法規)

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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