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Kawana / 川奈

1年中ダイビング日和!

東伊豆・川奈 春夏秋冬

Photo&Text
古見 きゅう
Design
Sana☆
Special Thanks
川奈日和、川奈ダイビングサービス
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東伊豆・川奈 春夏秋冬

海の中にも四季がある。通いなれた海があると感じることができる海の季節感。
首都圏から車で2時間と少しで到着してしまう、東伊豆川奈。この海に根を降ろして今年で10年。常に「川奈らしい楽しみ」を追求し、数々のダイバーを虜にしてきた「ダイビングサービス川奈日和」。
熱き川奈愛を秘めたガイドと共に、1年間にわたり撮り続けた写真を今ここに紹介しよう。

川奈日和(1年中ダイビング日和)

浅葱色の海で幼魚と戯れる

春の伊豆はいわゆる「春濁り」と呼ばれる現象が起こり、海中は浅葱色に濁った日が多くなる。しかしこれも、自然のサイクルではとても重要なことで、冬の時期に下がった水温が徐々に上がり始めることにより、プランクトンが一斉にわき出し海の中を濁らせる。これらが川奈の海の栄養源となる訳だ。古来から日本には「水清くして魚棲まず」というステキな言葉があるが、春の海はまさにこの言葉を表している。
川奈のビーチポイントは大まかに分けて、根沿いに潜るか沖に広がる砂地を潜るかの2パターンが基本となる。もちろん両方をいっぺんに潜ることも可能だが、できることなら1ダイブずつ分けて潜ることをお勧めしたい。
この春の時期には、砂地のいたる所から背丈の短い海藻がニョキニョキと生えている。それらには、体長わずか2cmほどのアナハゼの幼魚や、小指の爪ほどのヒメイカが付いていることがある。最初はガイドに教えてもらいながら、徐々に目が慣れていけば自分でもたくさん見つけることができるだろう。なんだか樹の上で子供が遊んでいるようで、ものすごく微笑ましいシチュエーションだ。
その他、運が良ければ目がくりくりとしたヒレナガカサゴなどにも出会えるだろう。それから個人的にヒットだったのが、ミギマキやタカノハダイの幼魚たち。大変失礼だが大人になってしまうと、お世辞にも可愛いとは言い難い彼らも、幼魚のころは格別の愛らしさ。ここぞとばかりにたくさん記念写真を撮ってしまった。

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Special Thanks

ダイビングサービス川奈日和
http://www.b-yori.com/index.html

今年でオープン10周年を迎えるダビングサービス。川奈の海に惚れ込み、自身も水中撮影を精力的に雑誌やWEBサイトなどで発表する八木さんは、数多くの水中写真家やフォト派ダイバーから、絶大な信頼を集めている。基本的には八木さんと、丁寧なケアでビギナーや講習などにも定評があるシズカさんの二人体制で、川奈の魅力をトコトン紹介してくれる。老若男女、初心者からプロまで誰もが楽しんでしまう。それが川奈日和だ。

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