1/31 西伊豆・大瀬崎で深海魚「タナベシャチブリ」出現!30年ぶりの再会。動画・写真あり

ocean+α編集部も思わず二度見!ふだんは深海にいるはずの魚が伊豆半島の西伊豆・大瀬崎で観察された!その正体はタナベシャチブリという深海魚。伊豆半島を拠点にするダイビングショップ「Diving Service むらい。」の村井智臣氏から貴重な動画・写真、そしてコメントをいただいた。

まさに”深海魚”という姿をしているタナベシャチブリ(写真:村井智臣氏)

まさに”深海魚”という姿をしているタナベシャチブリ(写真:村井智臣氏)

水深23mの砂地を、同じ場所でくねりながら漂う

タナベシャチブリが観察されたのは2026年1月31日(日)。場所は 伊豆半島 の 西伊豆・大瀬崎(湾内)だ。水深23mの砂地の上を、体をくねらせながら、同じ場所を保つようにふわりと漂っていたという。サイズ感は体長30cmほど。村井氏は、当日大瀬崎の現地の友人に教えてもらって見に行ったとのこと。観察できたのはその1日だけだったそうだ。

光も十分届く範囲の水深23mに姿を現した(写真:村井智臣氏)

光も十分届く範囲の水深23mに姿を現した(写真:村井智臣氏)

タナベシャチブリとは?

タナベシャチブリは深海魚で、普段は水深100m〜500mに生息しており、めったに生きてる状態で観察することができないという。体はゼラチン質で鱗はなく、いかにも深海魚の姿形。

「いつかまた見たい」が現実になった。30年越しの再会

実は村井氏は、30年前にもタナベシャチブリの姿を見ていたという。
「最後に見たのは東伊豆で約30年前。それ以来、いつかまた見たいとずっと思ってました。30年前はもちろん写真や動画なんて撮れない時代だったので、今回こうしてまた出会えて、そして動画に残す事ができてほんとに嬉しいです!! 」と興奮を語ってくれた。

実際に村井氏が撮影した動画がこちら▼

普段は水深100m〜500mに生息し、レクリエーショナルダイビングでは、まず見ることができない深海魚。しかし、今回のタナベシャチブリのように、前触れもなくダイバーの前に現れることもある。まさに未知の生き物との遭遇だ。これだからダイビングはやめられない。

情報提供・撮影:村井智臣(Diving Service むらい。

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

登録
PROFILE

海とスキューバダイビングの総合サイト・オーシャナ、つまりこのサイトの編集部です。

いろんなニュースや、オーシャナからのお知らせを発信しています。

  • facebook
  • twitter
  • Instagram
  • youtube
FOLLOW